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スタッフに生産性の意識が無い限り、会社の営業利益が増えることはないと考えます。当たり前ですが、一人一人のコスト意識が芽生えていないと、小さなコストの削減や仕事のやり方を改善など実践がなされないわけです。

じゃ!どうやれば「生産性意識を持ってもらうか?」です。

それは自分事のこととして、会社に収益(営業利益)をOPENにすることです。それだけではだめです。開示した会社の営業利益の●%を年2回(賞与として)還元することです。還元することが大事です。

どうですか?自分たちが努力して仕事のやり方を変えて、従来10時間かかっていた作業を5時間にすれば、会社のコストは劇的(1/2)に減ります。その分営業利益に反映してきます。そうするとスタッフは昨年よりもらえるボーナスが増えるわけです。会社もWINだし、従業員もWINだし、結果どうなるかというと、日々仕事を見直す・改善する工夫があちらこちらから生まれてくることになります。

知恵あるスタッフが多い企業ほど、労働生産性が向上し、より永続していく企業になっていくことは明白です。社長!利益が出過ぎたからって「ベンツ」や「ゴルフ会員権」等購入していては会社は伸びませんよ。社員に還元することで会社は成長していきます。なにせ、良い人材が定着してくれる資産メリットは計り知れません。

2024-07-16
東京中央DX化センター

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