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バックオフィス業務って、多岐にわたります。人事・労務、総務、法務、経理・財務などですかね。まあ、中小企業では法務を持っている企業は少ないです。これに加えて給与計算という業務がありますが、企業によっては「経理・財務」でやっているところもあれば、「総務」でやっているところもあります。

バックオフィス業務の一つが経理業務と言えます。経理と財務は意味合いは違いますが、ほぼ一緒に取り扱っている企業が多いです。経理の要の作業として「仕訳登録」です。これを経理担当者だけが対応できるのかクラウド化されたソフトなのか、で大きくDX化の意味合いが変わってきます。当然クライド型のソフトは汎用性や拡張性という点で優れているのは当然です。

今年から電子帳簿保存法が施行されて、領収書等の資料の電子化がほぼ義務になりました。これを好機ととらえて、今までの仕事のやり方を抜本から組み替えていく活動=DX化です。経理特化して業務フローを変えていくのが経理DX化です。

DX化するためには、生産性を経営者や担当者がともに、とても意識しなければなりません。そうしないと業務フローが全く変わらないからです。業務フローを変えるってことは、今までのやり方をいったん捨てて、仕事のやり方を180度組み換えることですから、新たな発想で自社の業務フローを再構築する創造力・アイデアが経営者や担当者に求められます。

それがない場合、外部の信頼がおける業者に業務フロー改革のところからアドバイスを受けた方が良いと思います。

2024-05-28
東京中央DX化センター

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