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成人男性、初めて西武園ゆうえんちへ

昭和の商店街が目の前に広がる西武園ゆうえんち。リニューアルオープンしてからずっと行きたかったこの地へついに足を踏み入れることができたので個人的な感想を書いていこうと思う。

西武園ゆうえんちのチケットは一日レジャー切符と得一日レジャー切符があり、ついてくる西武園通貨の価格によって価格が変動する。
その中で私が購入したのが得1日レジャー切符
(西武園300園分)

もちろん朝から全力で楽しみたいため、アソビューで事前に購入した。

初の西武園で300園で足りるのか心配にはなったが実際どうなのかはこの記事の最後にわかるだろう。

この日のパークオープン時間は午前10時
私が到着したのは午前9時

ユニバだとアーリーパークオープンしている時間だが、地元遊園地みたいな場所だからレゴランドと同じ領域で行こうと考えこの時間にした。

正解だった。

まだ3グループ目くらいのとこで並ぶことができた。

しかし、ここで私が心配があった。
「Web予約で西武園通貨付きのものを買った場合チケットカウンターに行かなければならないのか」

いいえ、Web予約専用列にならび
開園前に臨時に設置された西武園通貨交換所で西武園通貨へ交換する流れだった。
(開園後はパーク内郵便局での交換らしい)

アソビュー入場(得1日の場合)
入場時・西武園交換所で2回のスキャン
この2つでチケットの提示が必要なのでご注意を。

この日は公式サイトの営業時間通り10時にパークオープンした。

中に入ると皆さんゴジラザライドの列へ流れていく中、私が向かったのがその近くのコインロッカーだ。

ここのコインロッカー凄いことに一度入れればお帰りボタン押すまで何回も出し入れが可能だという。しかも500円は安い。大きい荷物とお土産を入れて凄く身軽な格好で行動できた。

利用後100円帰ってくる


これは大手遊園地ではできないやつだ…

しかし、ここで手こずったおかげでゴジラに乗り遅れたからゴジラ乗ってからの方がいいかもしれないなんて思ってしまったがまあええやろ。

そう、ゴジラもまたおもろいアトラクションですよ。
富士飛行社やソアリンのようなライドに乗ってゴジラやキングギドラから逃げるんだが、映像がめっちゃきれいなんよ…しかも前説で特殊部隊が出てくるんだが、それがまぁ一昔前の一番面白かった時のユニバのようで感動して涙が出てきました。

ゴジラが終わり、ここでお目当ての夕日の丘商店街へ
この商店街を歩くだけでどこかしら何かが行われています。

ちょっと変わった紙芝居や

警察官のお笑いコンビ感のあるショーとか

泥棒と警察のドタバタアクションとか

とにかくここにいるだけで楽しい!
あまりにも楽しかったため、滞在中9割ここにいました

西武園ゆうえんちは夕日の丘商店街以外にもレオランドという手塚治虫の漫画をイメージしたエリアがあるんだが....

すげぇ田舎の遊園地!!!!
えええええええええええ!!!

格差がやばすぎやろ

おっと...つい取り乱してしまった。

西武園ゆうえんちひどいのクチコミを見た事があるが、夕日の丘商店街が無かった頃の西武園がこんなのだったら同じことを言ってただろうな..

なんて思いながら軽く流し見しておきました。

っとここでショッピングのお時間です。

西武園通貨財布の中に入れるのめんどくさい!
そんなあなたにがま口財布
薄いスマホと薄い財布、西武園通貨が入る大容量!
今ならなんと60園で販売中!

という感じで見たら欲しくなったので買ってしまいました。

お茶の団子
完全な軽食(遊園地によくある安い組み合わせ)
食べ歩きフードの中で一番人気であろうコロッケ

この後食べ歩きしていたら300園綺麗に使い切りました!

ただ、1人で来てる成人男性が使った額なので、家族連れは様子を見ながら西武園通貨足すのをおすすめします。(ちょっとした食べ歩き程度なら十分でした。)

最後に私の最大の目的
没入型ドラマティックレストラン豪華列車はミステリーを乗せて を体験

入場券

松重財閥主催の「ダイニングトレインレヴァリエール号」のお披露目走行に招待された私たち乗客はアフタヌーンティーをいただきながら会食を楽しんでいく。だが、時岐乃山トンネルに近づくにつれ雲行きが怪しくなっていった。トンネルに着く直前、事件が発生。乗客全員が容疑者となり、あたりがパニックになる中、誰が犯人なのか疑問が残ったまま電車はトンネルの中に入っていく…そんな事件の結末は現地でご覧ください。もしかしたらあなたが犯人かもしれません。

序盤のみ写真撮影可能

という感じで登場人物と実際に話をしながら謎を解いていくユニバで言うとコナンのミステリーレストランのようなものでした。

やはり以前ユニバでやっていたイマ―シブシアターのホテルアルバートの制作チームが関わっているだけあって世界観がどことなくあの時を思い出して個人的には懐かしくなりました。

ということで豪華列車はミステリーを乗せてを終えた私は何も思い残すことが無くなったため、帰路につくのであった。

食べ歩きしたせいでアフタヌーンティがきつかったのは秘密。