ラッキーカードにおけるABC理論の要約

ラッキーカードにおけるABC理論の内容と活用方法について簡単に記載していきます。

1.ABC理論ってなんぞ?

簡単に言うと、報酬一覧のテーブルをみると対象の報酬がどの範囲(1~3枚目など)で出るかがわかる理論です。
1~3枚目をAグループ、4~6枚目をBグループ、7~10枚目をCグループとグループ分けし、それぞれのグループで出る報酬を限定する手法になります。
これが理解できると捨てるテーブル(良きタイミングでリセット)と追うテーブル(報酬が出るまで追う)を見分ける基準を設けることができます。

2.ABC理論でできること

ラッキーカードをめくっているユーザーとしては、「何枚目」で「あたり報酬が出る」のかを知りたいのかなと思っています。
今回のABC理論ができることは少し異なります。

ABC理論で知ることができるのは、「あたり報酬と倍率以外のカード」「1~3枚目」「4~6枚目」「7~10枚目」のどの範囲で出現するかがわかるといったものになります。

「何枚目」で「あたり報酬が出る」かがわかる訳じゃないのか残念…と思ってしまうかもしれませんがよく考えてください。
例えば、「4~6枚目」「7~10枚目」がすべて「あたり報酬と倍率以外のカード」だと分かれば…?
そうなんです。「1~3枚目」に「あたり報酬が出る」と同義になります。

3.使ってみた

下記のようなテーブルを引いたとする。

図1:テーブル例

この報酬プレビューテーブルはある法則に従って報酬が並べられている。
法則1:あたり報酬 > 倍率 > その他の報酬の順序になる
法則2:その他の報酬については、
 1~3枚目の報酬(A) > 4~6枚目の報酬(B) >7~10枚目の報酬 (C)
    の順序で並んでいる。
法則3:その他の報酬は下記報酬テーブルにそってA~Cのグループに分類される。

図2:報酬テーブル(元#816現#812サーバのReiさんより掲載許可いただいてます!)

法則1~3にそって、図1のテーブルを分類してみると以下のようになる。

図3:テーブル例の分類結果

この結果は残念パターンとなっている。
なぜなら、
Aが3枚確定=1~3枚目はあたりや倍率が出ない
Bが3枚確定=4~6枚目はあたりや倍率が出ない

となり7~10枚目を引かないとあたりや倍率を引き当てれないテーブルとなる。

4.まとめ

報酬テーブルのあたりと倍率以外の報酬をA/B/Cに分類することであたりが出る範囲を限定できる場合があります。

特にCが4枚あるパターン(6枚目までにあたり確定)やAの枚数が少ない(3枚目までにあたりが出やすい)パターンはあたりであるといえるかもしれません。


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