休職中の冬休み

以前、不登校の子どもたちと関わる仕事を長くしていて、どのご家庭でも、長期休みに入ると子どもたちが元気になると聞いていたけど、身を以て体感しました。周りが休んでると、自分が休んでいることに対しても負い目がない。だって世間のみんなも休みでしょ?って。
ただ、これを書いている今は、1月7日。弊社も夫さんも多くの会社が仕事始め。またちょっとずつ焦る。

そんな冬休み中やっていたこと。
①休職中の友達とランチして謎解き
②ちょっとだけ掃除
③年始に義実家と実家に帰省

①休職中の友達とランチして謎解き
別の会社に勤めていて、似たような理由で休職している友達と久しぶりに会う。制度的なこと、休職中の過ごし方(彼女はきちんと朝起きていてとても偉い!)、復職予定(わたしも彼女もあまり戻れる気がしていない)などの休職にまつわる話をしながら、謎解きキットでいろんな街を回ったりした。楽しかった。
休職が終わる時期も似たような時期なので、今後どうしていくか、どういう制度があるのかなど情報共有していくことに。

②ちょっとだけ掃除
換気扇を洗った。専用の洗剤を使ったわけではないので、ピッカピカまではいかないけど、ピカピカくらいにはなったかな?

③年始に義実家と実家に帰省
義実家では嫁として初めての正月でありながら、何もせず。どう思われたかわからないけど怖くて聞けない。笑 みんなでカードゲームで遊んだりしてとても楽しかった。
それにひきかえ、実家の居心地の悪さ。わたしよりも少し前に帰省していた妹からも愚痴のLINEが来ていたけど、本当に疲れた。血の繋がった親子と言えども相容れない。昔から。

妹と母と話す中で、休職期間が終わったらどうするのか聞かれ「働くのは嫌いじゃないから、バイトとかかもしれないけど何かしら働くつもりではいる」と話すと「仕事を甘く考えすぎ」「その程度で働くの嫌いじゃないとか言われるとムカつく」などと言われる。

やりたい仕事は特にない、仕事をして目指す場所も地位もない。「働く」ってつまりお金を稼ぐためという考えをしているから、今の職場でついていけないわけで、それ以外の働き方なんてたくさんあると思うけど、そういう考え自体が甘いと言われる。仕事を通して自己実現したり、成績TOPを取ることに意義を見出したりする人はそのために頑張ればいいと思うし、それは素晴らしい事だと思う。
例えば自分の能力がどう職場や仕事で還元できるかと考えた時に、今の職場で還元できることはないと思うわけで。ただ、母とこういう話をしても分かり合えることは絶対にないので話さない。自分と、自分の周りにいる大切な人とだけこういう話をして意見をもらって考えればいい。

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冬休み、本当によく眠って生活リズムは乱れまくっている。
本当に仕事が嫌だっただけなので、休みに入る前の体調不良はもうほぼ完治しているけど、これからのことを考えていかなくちゃ。

でもまずは来月の手術の準備から。

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