一生実家暮らしでいたい

  noteにログインする頻度が低いゆえフォローしている人が3人しかいないのだが、そのうちの1人であるレッドブルつばさ氏の「生活」というnoteを拝読した。


  あまりにも親近感と共感を覚えたので、自分もそういう話を書こうと思う。
  もちろん本人と比べたら文才なんて塵ほどしかないが、子どもの真似事だと思って生暖かい目で見ていただきたい。実際子どもだし。

  私も、分類的に見たらレッつば氏と同じく「生活苦手」側の人間である。それはもう、しっかりと自覚しているくらい。ウマ娘だったら最初からスキルとしてついてるぐらい。
  他者からは「そんなことない」と言われるが、自虐に対する反応って大体そんなものだし、そもそも生活の苦手度合いなんて家族でもない限り判断できないので、あまりあてにならない。短所において人の評価はあてにならないくせに「生活が苦手」と他人に言っている時点で私はかなり生きるのが下手だ。

  生活苦手の特徴として、物事の締切が守れない、もしくはギリギリになってしまうという点は絶対にあると思う。私も、高校の提出物を遅れて出すことは度々あるし、「帰って来るまでにアレやっておいて」と母に期限付きで頼まれたことをやらないこともある。提出物については、先生が怖い教科は出さないものもあった。

  あと、締切を守れないのと関係しているのだが、「やらなければならないことを頭からすっぽ抜かす」というのも特徴だ。熱中しているものがあるとそっちにばかり集中してしまい、本来やるべきことを忘れてしまう。特に何にも熱中していないときでも、「なんかやらなきゃいけないことない?」と聞かれやしない限り完全に忘れているのである。私の場合聞かれても分かんないときあるかも。

  私はこれら二つの特徴によって、思い出すだけで頭が痛くなるほど失敗を繰り返しているのだが。生活が苦手な人の真に恐ろしいところは、失敗をした直後はめちゃくちゃ反省するにも関わらず、ミスを繰り返してしまうところだ。

  これはもう、自分でも分からない。何故同じ過ちを繰り返してしまうのだろう。宿題を締切ギリギリに終わらせることになって痛い目を見る、というシチュエーションが、中学一年生から高校一年生の現在もなお定期的に訪れる。きっとこれからも直面するだろう。そういう星の元に生まれたと思うしかない。思えねえよ。
  毎回壁に頭をぶつけるか自分を殴るかして猛省しているが、それで治ったことは一度もない。たぶん頭ぶつけて忘れてるんだと思う。

  他にも生活苦手自慢(自慢にならない)は数々あるのだが、思い出して気分が落ち込んできたので、この辺りで終わることにする。


  これを読んでくださっている皆様の中で「生活苦手」に分類される方は、恐らく「うわーーーーー!!」ってなりながら読んでくださったと思います。よく頑張りました。もう楽にして大丈夫ですよ。

  タイトルは私の願望です。生きるの下手だから一生誰かの助けを借りて生きていたい

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