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「型破り」と「型なし」

ついに首の痛みが我慢しきれず、今日は朝から病院へ。



朝7:30に家を出て、受付に名前を書いたのはもちろん1番。



待つのがほんとに嫌だから、これで早く帰れると思ったけど、



全て終わったのは、12:00。



しょうがないけど、イライラしてたなぁ。



この性格治したいけど治せない。。。



今日の練習は、少しトレーニングをやってゲーム中心。



木曜が1番人数が揃うし、時期的にゲームの中で確認したい事もあるし、貴重な曜日だ。



局面に応じてボールへの関わり方を判断する事。



そのために、共通理解をするための基準を確認をした。



型のある人が型を破る事を「型破り」と言い、型がない人が型を破ることを「型なし」と言う。



歌舞伎界の世界では、こんな言葉があるが、



基本や基準がありつつ、そこから独創性を導き出せるのが「型破り」の世界。



基本や基準なく、自由奔放の中で独創的に見えてしまうのが「型なし」の世界。



そんな感じかな。。。



型に縛られてたままも、ある意味「型なし」の世界なのかなと思うし、



「型破り」は、独創的でありながら柔軟性がある世界なのかなと感じる。



目指すは、「型なし」のチームじゃなくて、「型破り」なチーム。



って言うと格好いい気がするが難しい。。。



チームと個の関係性の中で、「型破り」になるには、



チームとしての共通理解があって、



ゲーム状況の中で、プレーを判断するには、個の創造性や柔軟性が必要で・・・。



チーム作りの中で、1番難しいグループと個の話になってくる。



伸び伸び好き勝手にやらせたいけど、それは違う。



けど、、、



伸び伸び好き勝手に任せる部分もないといけない。



そのバランス感覚をとるためのポイントが、共通理解なのかなと思う。



トレーニングして、ゲームして、トレーニングに戻る。



そのサイクルの中で、



チームとして共通理解を深めるとともに、個としての判断能力(独創性や柔軟生)を高める。



「チームとしての軸」と「個としての軸」



この2軸を意識しながら、それぞれの成長を促していきたい。



チーム作りと個の成長。



イメージとしてまとめる事はできても、やっぱり難しいな。。。



これといった正解がないから試行錯誤。



ゲームがうまくいかなくなって、また試行錯誤。



ずっと、これだ!!って感覚を探すために試行錯誤するんだろうな。



でも、この試行錯誤が好き。



今週の練習試合を終えたら、いよいよ次の週は本番。



試行錯誤は好きだが、



今だけは、試行錯誤よりもこれだ!!って感覚だけが欲しくてたまらない。



今週末のゲームで手応えが欲しいな。。。



頑張ろっと!!

彼の髪型も試行錯誤している。



焼きそばって型を守りつつ、少しずつ型破り。



俺は同じ髪型っていう型を持ちながら、髪が少しずつ抜け落ちるという型破り。



全く上手くないし、笑えない。。。



ただ今夜中の1時。

2セット目の眠りに入ります。。。

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