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公式戦の意味

朝からめちゃくちゃ調子が良かった首の状態が、夕方から寒さのせいでめちゃくちゃ調子が悪くなった。



せっかく治ってきたと思ったのに期待外れ。



ストレスが大きいんで、大会が始まる前までに痛みを取りたいな。。。



昨日は、熊本では新人戦予選だったけど、宮崎は全日が開幕。



ソレッソ宮崎は、2回勝って次に進めたようだ。



仲の良いクラブのコーチのブログも合わせて見てたんだが、



どこも順調に勝ち上がり。



どこも、スーパーに満足いくような内容じゃなかったみたいだが、



親交のあるチームが勝ち上がるのは嬉しい。



公式戦は勝ってなんぼだと思う。



でも、全く内容なく勝っても満足はできないし、普段やってる事を捨ててまで勝っても、



それが子ども達の次(成長)に繋がるとは思わない。



どんな場であるか?ってのを自分達なりに定義しておかないと、



せっかくの舞台が、成長の舞台どころか、勘違いの舞台になってしまう恐れがある。



子ども達の満足度は、どうやったら高くなるんだろう?



もちろん、結果が出る事が一番満足する事ができるんだろうけど、



それで満足させてはいけないと思う。



この舞台を目指している。

しっかり目指す目標があるから、本気になれた。

その舞台は、自分の成長にとって、特別な場であり、きっかけとなる場である。

自分のパフォーマンスを最大限に発揮できた。



公式戦戦って単に結果を求める場じゃなくて、



色んな事を理由づけする事に大きな意味があると思うし、



しっかりと理由づけをしないといけない機会なんだと思う。



それが、結果に対して色んな意味を足して、理由づけ(内容の良し悪し)をするんじゃなくて、



内容から結果の順番に意味を加えていかないと、どうしても目先の結果だけに目がいきがちになる。



時には、勝ったって事実が色んな事をぼかしてくれて、



意味を加える事で成長のきっかけにもなるとも思うんだが、



そもそもの思考の出発点がそれだったら、おそらく正しい成長の意味を伝えてあげる事はできない。



内容あっての結果。

普段の取り組みがあっての結果。

何に成長の価値を感じての結果なのか?



そんな事を考えた上で、子ども達の満足度を高めてあげないとな。



おそらく、負けてもいいやって思ってる指導者はいないだろうし、



子ども達もそんな事は思ってないはず。



でも、負けてもしょうがないって思ってる指導者・子ども達も一定数いるのかもしれない。



あのチームとやれたのは経験になった。



確かにそんな事はあるかもしれないけど、はなから白旗あげてゲームに臨むとか、



僕らは育成を重視してるんで結果よりも、公式戦に出る事に意味があります



みたいな考え方は、俺は違うと思うかな。



思考の導線は、内容から結果へなんだろうが、



それで子ども達の満足度は高めれるのかどうかには疑問がある。



だから、公式戦は勝ってなんぼで、結果を追わないといけない事がありながら、



内容あっての結果っていう



ややこしい話になってきたけど、



子ども達の満足度が優先されるような捉え方でありたいと思う。



特に、小学生なんかは思考も単純だし、勝ってなんぼ、勝つ事に意味がある。



でもね、、、



っていう伝え方の方がいいのかな。。。



全国大会不要論を唱える人達もいる。



そんな人達にはこういった考え方はウケないかもしれないけど、



全国大会があります。公式戦があります。



大枠と事実がそこにあるのは間違いなくて、俺ら現場の指導者は、



その枠や事実の中で、子ども達を成長させるにはどうすべきかを考えないといけない。



信念があるのは大事だと思うが、制度を変えたいがために、子ども達が犠牲にならないように。。。



理想論と、実際論は、論点が違うから、そこをごっちゃにして解釈して欲しいかな。

こんな写真を見ると、やっぱりみんなが熱くなれる大会ってのは必要なんだと思う。



制度が変わるには、文化が変わらないといけない。



これ以上長くなるといけないんで、そんなところで今日はお終い。。。

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