そろタッチはよくできてる。
そろタッチの仕組みは本当によくできてる。
段階を追ったステージがあるから、やってる本人たちも登り詰めてる感がある。
モチベーションがうまく保たれる仕組みだ。
これがずっと平坦だと、実際スキルアップしてても面白くないし、何より上達しているという実感も薄い。
もちろん周りの人間から客観視すれば、
「まるまるくん、めちゃ計算が早くなってるやん!」
って言えるんだろうけど、自分のことを主観的に見ると、なかなかそうは思えない。
でもそろタッチはまるでゲームをクリアしていくように(実際わたしたちが子供の頃も、なんめんクリアしたとか、なんきアップしたとか言ってただろう)自分がどのステージにいるかという自分の居場所がはっきりわかる。
登山何合目まで登ったぞ!という感じで。
アプリのデザインも子供たちが好きなのはもちろんのこと(言っちゃ悪いけど、「ええ~こんな小さなことで喜ぶんか!かわゆ!」と思ったりすることも実際あるのだ)、わたしは前述したように自分の立ち位置が分かりやすく目標を持ちやすい、モチベ維持ができる、そこもそろタッチの素晴らしい点だと思う。
アプリも季節ごとにデザインが変わる。作る側の方たちの苦労が身にしみる。そして子供たちはどんな風にデザインが変わったのかもちゃんと分かってる。
ところどころに楽しい仕掛けが施してあり、子供たちがそういうのを見つけては報告してくれる。
キャッキャ キャッキャしている。なごむ~~~。
本当に効率よくそろばんの原理が学べます。
そろばんの原理知ってどうなるん、役に立つん、と思われる方、いらっしゃると思います。
計算機があるじゃない。スマホがあるじゃない。
そう思われるのも本当に理解できます。
でも、暗算以外の面でも本当に子供たちの役に立ちます。
右脳、左脳、バランスよく使って、ワーキングメモリ(情報処理能力)を増やして、集中力や判断力、記憶力を付けて。。。
そしてiPadを使いこなせるようになることも、この先必要なスキルのひとつだと私は思っています。
デジタルとアナログが融合したこれからの世界。
それぞれの長所を活かしながら取捨選択して子供たちには望む未来を手に入れて欲しいと思っています。
Mimi
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