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儲けよりもその場の人を喜ばせるからこそ

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今回のテーマは「儲けよりもその場の人を喜ばせるからこそ」についてお伝えさせて頂きます。

昨日は香川県の旅行2日目でした。
向かった先は金比羅山(こんぴらさん)です。

この日は珍しく熱中症の注意報が出るほど猛暑となりました。(現地の人に聞きましたがめったにないらしいです。)

階段総数が1368段の過酷な道のりです。

金比羅山のコンピラというのはサンスクリット後でクンビーラからきているそうです。

江戸時代前までは旅が禁止されていたらしく、江戸時代に入り金比羅山の旅が全国的に有名になったそうです。

一生に一度は訪れたい場所と言われたほどだそうです。

スタート地点にお店があり、そこで水(110円)を買いました。

進んでいくと猛暑という事もあり水が無くなっていきます。

途中に何箇所か自動販売機があり、それを見た瞬間営業時代に教わったことを思い出しました。

一本の水がある。
これを俺が口をつけていたとする。

100円で買うか?
買わないだろう。

では砂漠の真ん中で10,000円だったとしたら?

人がその物の価値を決めている。
神様が決めたわけではない。

だから環境によってその物の値段をこちらが決めて売り上げを上げていくのだ。


この思考でいくと、金比羅山までの参道にある自動販売機の水の値段は500円くらいでないとおかしいということになります。

山上では露店もありません。

だから高くても買うでしょう。

ですが、実際はスタート地点の自動販売機と同様110円でした。

これをみて確信しました。

「だから金比羅山を参拝される方は後をたたないのだ」と。

きっと参道にお店を構えている人も、自動販売機を設置した業者の方も売上よりも来てくださる方に少しでも喜んで帰っていただきたい。という気持ちが強いのだと感じました。

父親もその自動販売機を見て、「偉い親切な自販機だ」と言っていました。

何も喜ばれたいと思っているのはそこに住われる方だけではありません。

参道の途中に一本の大木がありました。

その木陰が異様に涼しいのです。

葉をたくさんつけて太陽の強い光から守ってくださっているように思いました。

その現地の方々の気持ちを自然も汲み取っているように感じたのです。

たしかに経営をしていく上で売り上げは大切です。

でもリピート客もなく、口コミも最悪であればいくら物価を上げたところで無意味です。

接客も素晴らしかったです。
そして値段も高いわけではありませんでした。

こういった捉え方、意識の方が未来永劫生き残れるのだと思います。

ということで!
今回は「儲けよりもその場の人を喜ばせるからこそ」についてお伝えさせて頂きました!

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では!
また次回の記事でお会い致しましょう!

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