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Bacchus BTE-2-RSM購入

どうも、金欠のそれなニキです。
先日自己紹介にも書いた通り、私の手持ちにネットにあげられるギターがなかったので、お茶の水で調達してきました。

せっかくなので、動画の原稿を兼ねて紹介します。

機種

タイトルにある通り、Bacchus BTE-2-RSMです。カラーはバタースコッチブロンド(BBD)。

バッグから取り出した直後(シールは後で剥がしました)

選んだ理由・過程

この機種を選ぶまでに実は半月以上の紆余曲折がありました。

①BacchusのRSM機種が気になり出す。

以前あげた蒼崎ギターの発想が出てきた時、このシリーズの話も同時に耳に入ってきており、1本目のPhotogenicを手放して代わりに買ってみたいなと思っていました。

②予算問題から蒼崎ギター計画を一旦中断

実はその後、蒼崎ギターの話を一旦凍結しました。
というのも、

  • 蒼崎モデルと完全に仕様が一致するものは値段が高い。

  • ブログ・Youtubeにアップする関係ですぐにでもギターを入手したくなったので、予算が貯まるまで待つという選択肢が消えた。

という状態になってしまったので、すぐに手に入るギターを一旦購入し、予算が貯まったら(半年後ぐらいを想定)蒼崎ギター計画を再始動することとしました。

③ネットで買おうとするも在庫がなかった。

んで、Bacchus universeならすぐに手に入るやんけ、ということでデジマートや下倉楽器のオンラインストアなどで注文してみたのですが、2回連続で
「ごめん在庫確認したらなかったわ。次回の仕入れ数ヶ月後になるけど予約する?」
と言われてしまい、改めてその入手性の悪さを痛感しました。

④下倉楽器に直接行ってきました。

で、これを買ってきたってわけ

実際の使い心地

一応試奏をして、同シリーズのBTE-1-RSMと引き比べをして買ってきたんですが、自分なりの所感として、
BTE-1-RSMは

  • フロントを使うとどちらかというとストラトのような感触の音がする(個体差はあると思いますが。)

  • リアは典型的なテレキャスの音。

だったのに対し、BTE-2-RSMは

  • フロントは音が太い。ものすごく太い。結構こもってしまう感じもあったが、現メイン機には絶対に出せない音がした。

  • リアは典型的なテレキャスの音。

  • フロントのハーフトーンはその中間ぐらい。

ハーフトーンは3wayスイッチの真ん中で出せます。

と感じたので、P90の独特の音を使いこなせる可能性に賭けて後者を選びました。
実際自宅で使っていても値段にしてはかなりいい音がしていると思います。さすがにメイン機に比肩するとまでは言いませんが、これなら蒼崎ギターを入手する半年から一年程度と言わずとも、向こう数年間は使っていけそうなポテンシャルを感じました。

命名

今回テレキャスターを選んだのは、ボカロ曲の「ロキ」及び「テレキャスタービーボーイ」に影響された部分があるので、そこからとって、このギターは

「サブカルボーイ」

とひとまず呼称することにします。

(ロキのテレキャスはフロントがリップスティックのサンバーストだし、テレキャスタービーボーイはテレキャスデラックスだろとか言ってはいけない。在庫がなかったんや。きっといつか買うから…)

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