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大人になりきれない

投稿企画に初めて載せる。

「大人になったものだ」と感じた時を教えてください。

正直私には「大人」が何か分かってない。小さい頃から憧れはあった。けど、大人って?

むしろ自分が「子供」なところばかり見つけてしまう。嫌いな食べ物もあるし、妙なところで不機嫌になるし。

ただ、変化したところがないといえば嘘になる。
今回はそれを少しだけ抜粋しようと思う。

⑴わさびが食べられるようになった。
これはでかい。未だに鼻がツン……とする感覚に慣れていないが、美味しいと思えるようになった。特にわさび漬け。我が家では正月に必ず食べているが「かまぼこ+わさび漬けin醤油」がめちゃくちゃ美味しい。ちなみに、寿司はサビ抜きの方が好き。

⑵異常なポジティブ人間になった
死ぬほどネガティヴだったが、いつのまにかポジティブ人間になった。自己肯定感バリ高い。いつでも自分を褒めている。この歳になると、もう褒めてくれる人なんて周りにいなくなるので、自分が褒めないとやっていけない。やれて当然なんてこと、この世にはないんだよ。

⑶笑いのツボがズレた
これは謎。何を起点にどうやってズレたのか、分析してないけれど、でも確実に変わった。変わったというより、笑い上戸になったのかもしれない。全部ツボだし。

(4)一人で行動したがるようになった
元々したかったけど、時間とお金の関係でできていなかった「一人○○」を大学に入ってアホみたいにしてたら、一人の時間がないと死ぬ人間になった。元は一人でこなす予定だったのに、誰かがついて来ようとすると、それがたとえ一番仲のいい友人でも、絶対についてきてほしくない。性格が終わってる。

(5)人には人の○○○が理解できるようになった。
価値観や笑いのツボ、金銭感覚や趣味、全部一緒の人なんてこの世にはいない。みんな違ってみんないいって金子みすゞも言ってた。乳酸菌だってみんな違うんだしね。

こんな感じ。

でも無理やり良い大人になろうとはしたくないよね。今後ものんびり大人になっていく。




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