コロナ禍の日本で40代女が派遣の仕事を探してみた その1

この度、コロナが原因で派遣の契約が終了となりましたが、幸いにも新しく仕事を得ることができました。今後同じことが起こった時、自分で振り返りをすることができるように、と失業から職を手に入れるまでを記録したいと思います。尚、私は40代、小学生と保育園児の二人の子供がいる状況での職探しとなりました。夫は正社員で、在宅勤務です。

仕事の終わりと就職活動の始まり

6月の終わり、派遣会社から案件の契約が7月中旬に切れると連絡がありました。4月から自宅待機となり、何とか派遣の営業さんが契約をつないでくれましたが、業務縮小の事態となったとのこと。営業さんの力もここまで、そして失業となりました。さて、仕事を探さねば。

仕事を探すにあたり、まずはこれまでの振り返り。振り返りをもとに、これからの仕事を考えることにしました。考えたことは以下の通り。

1.今回の職探しでの重点

仕事を探すのに、特に何に重点を置くか考えました。まず思ったことは、早く仕事がしたい!第二に、保育園児の送り迎えに支障が出ない勤務時間と家からの通勤時間(電車で30~40分)。この二つは外せませんでした。早く仕事に就くには、急募の求人を軸にしようと考えました。また、求人サイトでどの地域が求人が多いかを検索し、ジョルダンで家から電車で40分までの範囲がどこまでかを確認、場所の候補を絞りました。

2.これまでの仕事での経験を整理

つまり職務経歴のまとめですね。どの会社でどんな仕事をしていたのか。これは派遣であれ正社員を目指す場合であれ、面接では説明が必要になるので、整理が必要です。私はこれまでITヘルプデスク業務を中心に行ってきました。法人向けのヘルプデスクに、一般ユーザー向けのユーザーサポート。電話、メールでの問い合わせ対応や、実際にユーザーのデスクで問い合わせに対応。サポート対象も、企業独自の業務用ソフトや、Office等幅広く使用されているもの等など。整理をしていると、意外と自分はこんなに仕事をしていたのかとか、こんな仕事が好きなんだなと、気付きも多く出てきました。

3.条件から除外したこと、緩めた条件

早く仕事を見つけたかったので、なるべくこだわりを除外しました。例えば雇用形態はこだわらず。夫が在宅勤務で保育園のお迎えに対応できるなら、勤務時間も前の業務より幅を広げ、残業も20時間までなら可能、と今の状況で可能な範囲で条件を緩めました。あまりガチガチにすると、仕事が限られてしまうと思ったからです。また、夫が家のことをどこまでできるのかも確認。夫婦で協力しなくてはいけないので、夫への確認なしに進めてしまうと後がしんどくなると思ったのです。

その2では、実際の仕事探しの経過を書いていきたいと思います。

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