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スペイン23日間の旅日記🇪🇸 Day 17 バルセロナ サグラダファミリアの日

前回の投稿から随分と日が空いてしまいましたが、またまたスペインの旅を振り返っていきたいと思います。

今日は、待ちに待ったサグラダファミリア観光の日。朝起きると天気も良く、ワクワクしながら歩いてサグラダファミリアまで向かいます。

ついに辿り着き、朝の明るい日のなか、初めてサグラダファミリアを見た感想は

「圧巻」

の一言。

昨夜も感じましたが、外観を眺めているだけでも映画の中に入り込んだような。写真や、動画で今まで何度も見てきましたが、実物を目の前にした感覚は今でも忘れられません。なんとも言えない、力強くて美しい感じ。
外観も、入り口側と出口側ではまた全く雰囲気が異なります。入り口は装飾も悪魔のような人たちが沢山いるような、おどろおどろしくもあり、美しくもあり、力強くもあるような感じで、出口はもっと柔らかく、美しく、優しいというような対照的な外観になっているなと感じました。

正面入り口
出口側、割と正面に比べると新しく造られた印象

家を出るのが少し遅くなってしまったので、着いた頃にはすでに開館されており、かなりの人数の人が列をなして中へ入る順番を待っていました。

早速、私たちもその列へ並びます。

いざ、中へ入ってみるとまた違った美しさが出迎えてくれます。
外観は力強い美しさ、内観は優しい美しさと言った感じでしょうか。

私たちは朝、入館したので青い光がメインで中に差し込んできていますが、夕方に入ると赤いオレンジの光が差し込むような造になっているようです。

右と左でステンドガラスの色味が違っていて、朝は太陽が青いステンドガラスの方へ当たるらしい。
夕方になると、太陽がこちら側のステンドガラスに当たるよう。

サグラダファミリアの入場券を購入する際に、内見のみのチケットと、塔に登れるオプションをつけれるものとあります。2棟あってどちらかを選ぶのですが、登ってみた感想はサグラダファミリアの上部分を観れるのは確かに良かったけれど、メインで気に入ったポイントというと昔に作られ、使われていたであろう狭い狭い階段を下ったこと。とっても歴史を感じる螺旋階段を降りている時が一番感慨深いものを感じました。
こちらのページにそれぞれの塔に登るにあたり、何が違うのかを書かれている記事があったので、気になる方は確認されてみてください。

サグラダファミリアを十分に堪能した後は、ガウディの建築物を歩きながら見ていきます。今回、なぜかガウディ建築物の予約をサグラダファミリアとグエル公園しかしておらず、、他のガウディ建築の場所へ直接行ってみたものの入場するには、あまりに長い列だったので購入を諦め外観だけ見て帰ってきました。
私みたいな人の方の方が少ないと思いますが、私個人としては、やっぱり外観を見てしまうと中も気になってみたくなったので、、もし行かれる方は事前予約をお勧めします。

スペインの本屋さんにあった矢澤先生の本たち!こんなところで発見できるとは!見た瞬間、とっても嬉しくなりました。
Googleマップに保存してあったタパス屋さんへ。観光客に有名なタパス屋さんなのか、沢山の韓国人、中国人の方々がおられました。
昔好きだったブランド。行ってみると、めっちゃ若者向けだなーという感じで一着も買わず。とってもヒッピー色の強い服だらけでした。好きな人は好きかも!
帰りのデパ地下で見つけたフレッシュザクロジュース!自分で空のボトルを設置し、ジュースを絞るのですが、買うか買うまいか迷って、後で戻ったらすでに売り切れておりました。。やはり、旅先で出会う気になるものは買っておくべきだなと実感した一つの出来事となりました。
この後、どこのデパ地下やスーパーマーケットを見ても、ザクロジュースは見つからず、結局飲めず仕舞い。。涙
私の好きな、韓国系アメリカンユーチューバーの方が紹介していたお店。とっても美味しいと紹介されていたのできて見たのですが、、、うーーん。という感じ。苦笑
この、リブをとても押されていたのですが私たちには甘すぎました。
その後、また少し飲もうと違うバーへ。サングリアを頼むとそんなものはないと一喝されふと前を見るとTシャツにこの文字が。そりゃそーだ。
”サングリアなんて糞食らえ、ナチュラルワインを飲め”
そんなお店では、ナチュラルワインでなくベルモットを注文。それが、とっても美味しくて帰りに自分用のお土産として買って帰るほどでした。写真探したのですが、撮ってませんでした。涙

ちなみに、こちらのベルモットです。日本語のサイトを探しましたが発見できず。とっても美味しいベルモットでした。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

また、次のバルセロナ記事でお会いできると嬉しいです。!

jigen

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