教務主任日記 19日目 -新たな提案をするとき①-

新たな提案をするときには一定のハレーションが発生する。
それをいかに最小限に抑えるかというのはとても重要になる。今まで、本来の「総合」を取り戻すために新たな名称の時間を年間で35時間確保すること、GIGAスクール構想の実現として貸与PCを初日から生徒に配布し細かな制限をつけないこと、AIドリルを導入しワークの副教材の購入の廃止などハレーションを生みそうな議題を教務主任とは違う立場ではあるけれども実現は出来てきた。
でも、上記の事は学校によっては職員に提案する事すら出来ずに終わる可能性すらある。何人かの知り合いの先生に提案する事すら出来ない、と相談を受けることがある。

新たな提案をするときの自分なりの工夫を自覚するためにも次回以降で言語化していく。

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