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自分らしさって?/子どもの頃から親に言われていたこと、それって本当に真実?/興味があちこち移る自分を受け入れたら。

子どもの頃に親に「あなたって本当に◯◯だね(怒りやあきれと共に)」って言われたことがない人って、すごい少ないんじゃないかと思うのです。

わたしはよく
「物事が長く続けられない」
「ちょっとやったらすぐ飽きてやめちゃう」
「おしゃべりすぎる(小さい頃は家の中のことも外のことも周りにペラペラ喋るものだからなんでも筒抜け。。。)」
「最後の最後で詰めが甘い」

などなど・・・色々言われておりました。笑

でね、年齢が上がるにつれて、高校や大学、社会人になり、いろーんな人と出会うことで
世の中には
「一つの物事をコツコツやり続ける人」
「最後の最後まで集中して、完璧に完全に完成させる(終わらせる)人」
「自分の内側の世界を必ずしも外に喋るわけではない人」
などなど・・・自分とは全く正反対の人がいるのだ!と知り、

そこから
わたしは1つのことをコツコツするのができないし、1つのことを「ちゃんと」終わらせて次に移るのが苦手だし・・・
なんてダメな人なんだろう・・・と自己ジャッジに入ったんです。

いろんな人がいるんだな〜(ただ自分とは違うだけだな〜)とここで素直に思えたらどんだけ楽だったか〜と思うけど、そうはならずに、「人とちがう自分=ダメ」に入ってしまったんだな〜。


大学出て新卒で入った会社は3年半でやめたし、その後の職も2年で退職。

新卒入社以来、ずっと1つのところでコツコツ仕事して、キャリアを築いている友人をみると、余計に自己嫌悪になっていました。

***

そんな自分へのジャッジとダメ出しが大きく変化した最初のポイントは、西洋占星術に出会ったとき。
長男が1歳ちょっとのころ、9年前のことです。

西洋占星術が何かもよく知らず、夫に乳飲み子預けて「この講座を受けないとわたしもう無理!!」くらいの勢いで、2日間の初級講座に飛び込みました。
(後から考えると、こういう在り方、やり方がまさにわたしの星を体現してるんだけど。笑)

そこで、わたしのこれまでの生き方、在り方、性質が、何も間違っていなかったこと。
1つのことをコツコツできない、のではなく、そういう性質ではないこと。
コツコツ積み上げるタイプの人は、ただ、それがその人の性質なだけで、良い悪いではないこと。
自分の見聞きしたことや内面のことをいろいろ喋る人もいれば、そうでない寡黙な人もいて、それもその人の「ただの性質」なだけ。

自分が持っている星の性質を知ったことで、長年の自己ジャッジから解き放たれ、ものすごく楽になりました。
(他にも、夫の星回りを知ったことで彼が会社を辞めて独立したいと言ったのも割とすんなり受け入れられたという出来事もあったり。)

そこから、他の人の星も読ませてもらうようになり、ますます「人それぞれ、ただ、その性質(星のエナジー)を生きてるだけなんだ」という理解が深まりました。

その後、2020年だったかな…
マドモアゼル愛先生の「月の欠損」理論に出会い、
これまでとはちがう側面からの理解が深まって、またあたらしい自己理解・他者理解につながったのだけど、そこは長くなるので、また別の機会に。

***

占星術を知って、自分で自分にダメ出ししてきたところが
(というか、もともとは親からダメだと言われたので、そう思い込んでいた。。。という方が正しいのかもしれないけど)

「ただの自分の性質」と捉えられるようになって、だいぶ楽に生きられるようにはなったんだけど、、、

それでもまだ完全に自分にOKが出せなくて。

だって、自分でもびっくりするぐらい「他のものに気を取られやすく」て、笑

そこに対しての自己ジャッジがなかなか根深かった〜笑

わたしの家での動きはこんな感じ。
洗濯物をたたみはじめる。
そのうち、あ、メッセージ返さなきゃだ!と思い出して、携帯を取りに行き
メッセージ返したらそのままお茶飲もうとか思ってお茶入れて、
そしたらお風呂掃除のこと思い出して(一応水系つながり笑)。
お風呂掃除してる最中に、
あ、夕飯のために出汁取っとかなきゃだから鍋にお水入れて昆布を入れよーってまたキッチンに戻って(お風呂は水抜き中でまだ洗ってない)、
お茶熱々がいいなー少し冷めちゃったなーまた入れよーとかしちゃって、
あ!お風呂途中だった!って思い出して。
なんなら途中でトイレにも行ったりして。

気づいたら30〜40分過ぎてて、洗濯物はたたみかけでそのまま・・・笑

でね、ここで、自己ジャッジ。
「あー。。。なんで1つのことをちゃんと終わらせてから、次に行けないんだろう。。。」って。

(このnote記事も、時間をおくと書きっぱなし…になりそうだから、勢いよくリリースしよう笑)


***

世の中には、自己理解や癒しのためのモダリティ(技術、手法)があり、多分、上記のような「あれこれ手を出して終わらない」っていうのを「1つ1つ完結できるようにしてこうね〜」みたいのもあると思うんです。
(実際、わたしが学んだ中でもそういうのがありました。)

でもね、そもそも、中途半端にあれこれ手を出して、ぐるぐる動き回ってることそのものが「ダメなこと」ってジャッジする必要がなかったら・・・?

それすらも、その人の能力だったとしたら?

っていう捉え方をするモダリティに出会ったのです。

それが、アクセスコンシャスネス。

2020年にアクセスバーズに出会い、今ではアクセスバーズを伝えるクラスもやっているけれど、

このアクセスバーズ、アクセスコンシャスネスに出会って

ますます「自分をジャッジする必要はない」っていうところに行けるようになり、ますます生きるのが楽になりました。

わたし、Super Highly Sensitive Person (超超超HSP)なので、
色々なものに敏感すぎて、ほんっとうに生きるのがしんどかったのです。
一時は、ちまたに溢れるたくさんのにおいや音、他人の雑念の影響を受けすぎて、外にほとんど出られなくなるほどに。
子どものことで学校や幼稚園に行かなきゃいけないのが最高にしんどかったー。

このHSP気質をなかった事にするわけでなく、HSPはHSPのままに、じゃあ今のこの社会、地球でどうやって生きていく?っていうのを教えてくれたのがアクセスバーズ、アクセスコンシャスネスでした。

***

あれ?そもそも今日は何が書きたかったんだっけ。笑

そうそう、今日のタイトル。

自分らしさって?
子どもの頃から親に言われていたこと、それって本当に真実?
興味があちこち移る自分を受け入れたら。

でした。

わたしがここに至るのに、すごい助けになった2つのモダリティ。
西洋占星術とアクセスバーズ(アクセスコンシャスネス)。

このことを書きたかったんだった。

これらは、3人の子育てにもすごい役立っていて。
占星術とアクセスバーズ(アクセスコンシャスネス)に出会ってなかったら、子育てしながら自分がつぶれてただろうな〜・・・と思っています。

このことも書きたいんだけど〜
なんだかこの辺でエナジーが終わった感じなので、今日はここまでにします♩

あ、ちなみに・・・

先ほど書いた家の中であれこれ中途半端にして動き回って、自己ジャッジに陥っていたという話。
最近は「踊るように、ダンスするように家の中をくるくる動き回ってる自分、面白いかも。笑 ま、終わりよければ全てよし〜で、1時間後でも3時間後でも、どこかのタイミングで終わればいいよねー♩」

読んでくださりありがとうございます♡




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