食ママ倶楽部の高地さんに会ってきました💛💛💛

寒い佐久の桜もつぼみがだいぶ膨らみちらちらと咲き始めたところも出てきました。今日も快晴の佐久です。食に関しての活動を始めようと色々模索していたころ、地産・地消・食育のために様々な活動をされている「食ママ倶楽部」のことを知りました。Facebookで活動を見たり、直売所などで「食ママ倶楽部」の商品を見るたびにいつかお会いしたいなと思っておりました。そんな折、「空つなぐ」のロゴをお願いしました、磯村二葉さんのつながりで、なんとあこがれの高地さんから直接Facebookにメッセージをいただきました!

これ幸いにと約束を取らせていただき早速昨日お会いしてきました。高地さんの工房は浅間山を一望できるリンゴ畑や高原野菜の畑に囲まれたお隣の市小諸市にあります。工房では明日の仕込み中とのことでお忙しい中、手を止めお話をしていただきました。

高地さん

食ママ倶楽部は2006年に栄養士である高地清美さんが、子育て世代のお母さんたちが手軽に健康に食を楽しんでもらおうと「地産・地消・食育」をモットーに活動を始められました。高地さんは長年スーパー「ツルヤ」でクッキングアドバイザーを務めたり、JAで生活指導員として活躍されてきた方で,いわば地元の食を知るエキスパートです。雑穀エキスパートの資格ももち、「小諸雑穀プロジェクト」もコーディネート。農家さんとも契約され、雑穀をつかった料理教室や加工品を多種出されています。また地元の旬の野菜や果物を利用した加工講座や、こだわり麹の味噌づくりや発酵ワークショップなども開催されており、その他にもあんなこともこんなことも、、、と書ききれないほどアグレッシブで行動的な方です。

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ただただお話ししていて楽しく高地さんの人柄、魅力にひきつけられ2時間あっという間に過ぎてしまいました。高地さんが開発され製造してきたこだわりの加工品。雑穀米や雑穀を使ったお菓子、こだわりの味噌や生きた麹の入った調味料。その数は70近くあります。また季節ごとに出される優しいお母さんの味がするスイーツたち。どれも魅力あるものばかりです。こんな素敵な商品をぜひもっと皆さんに知ってほしい。もっと手軽に使ってもらいたいそんな思いがどんどんこみ上げてきて思わず「私にこの商品を売らせてください。」と唐突に言ってしまいました。そんなぶしつけな申し出にも高地さんは「是非おねがいします。」と快諾してくださりました。


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忍者シリーズ

コロナウイルスで不自由な生活が続く中、健康に不安を覚える人も多いと思います。外出自粛で家で過ごす時間も多い。家で出来ることで楽しめることは何だろう。三食作るのは面倒くさいけど体に良いものを食べたい、などなど、、、こんな時だからこそもう一度食を見直し、体の中から健康にそして免疫力を高めるような食事が大切だと思います。そして体に良いだけではなく美味しく、楽しめる食事であること。それが大切なのではないかと。「空つなぐ」ではこんな時だからこそ、手軽に簡単にそして体に良くて、美味しい。そんな発酵食の情報をこれからも発信していくとともに、食ママ倶楽部で開発されている、手軽に使える調味料などの販売も考えております。(現在ネットショップ製作中です)

皆さんこんな苦境だからこそ気持ちだけは前向きに頑張っていきましょう!

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