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【オラクルカードから考える】 ~ハーモニーとシンフォニー~

「ハーモニー」と「シンフォニー」の違いわかりますか?

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画像左:In Perfect Harmony(完璧なハーモニー)
画像右:A Grand Symphony(壮大なシンフォニー)




オラクルカードをやっていると
知らなかった言葉や
意識していなかった言葉に
出会うことがあります

この2枚のカード同じカードだと
しばらく思っていたくらい
「ハーモニー」と「シンフォニー」の違い
考えてみたことがありませんでした

辞書からの言葉の意味の引用ではなく
このカードの解説書から
この二つの違いを書いてみます


まずは
「ハーモニー」は人の声
「シンフォニー」は楽器
と思ってください

「ハーモニー」は
テノール、アルト、ソプラノなど
自分の声の高さに合った
パートを歌います
自分だけが大きな声・小さな声
というのはダメです
周りとの調和を感じ
一体感を感じながら歌います
まさに「ハモる」です
そこには「声」という
同じものを用いての
他者との協力があります
良いパートナーシップ
良い意味での相互依存の
感覚があります
そして
最高のハーモニーのためには
自分自身の調和が大切です
自分に正直であること
自分自身をよく見つめて許す
本当の自分との調和が大切です
そのようにして
他者との良いパートナーシップ
良いチームワークが生まれます


「シンフォニー」は
それぞれ自分が好きな
得意な楽器を手にしています
自分が担当する楽器に
誇りを持っています
それぞれの楽器が持つ特徴を
個性として
より美しい音色を出すために
腕を磨いていかなければなりません
そうしていると一方で
あなたはバイオリン
私はクラリネットというように
自分と他者を
切り離して捉えてしまいます
けれど
オーケストラとして演奏する時は
全体の一部として
自分がいるのだと
学ぶことになります
自分がどんなにこの楽器として
自己主張したいとしても
それはひとつひとつの音
としてではなく
全体としての音となって
ひとつの音楽となって
人々の耳に届くのです
一歩引いて全体を見たとき
自分の個性ある楽器の音色は
ひとつの音楽の中に
溶け込んでしまっているのです
そうであるが故に
素晴らしく美しい音楽が
生まれるのです


調和すること
全体の一部であること
どちらも他者とのかかわりや
自分の在り方において
大切ですね
どちらもできるようになって
素敵な音楽を創っていきたいですね






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