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来年は多分、飛躍の年。

そうは言っても、来年本厄の私です。

辰年はどことなくおめでたそうな気がします。唯一空想の生き物の、竜。
でも飛躍したいので、もう少し登っていくものがいいと思って、思いついたのが鯉でした。縁起がいい!
竜になるとも言われているし、鯉が登っていけば…

鯉のぼり

なんだ、5月か。と悪態をつきました。


■面白い話ができるようになりたい

私がかなえたい夢は、面白い話がしたい。センスを磨きたいということです。

自分ではっきりと、こいつ面白くないわ、と思います。
一分間スピーチなんて、ダダ滑り。
なんでだ、どうやったら話のセンスがつくんだろう、と真剣に考えています。

①聞く人の心を掴む雰囲気

面白くてこの人は何を話すんだろう、と思う人はにこやかな気がします。無表情や仏教ヅラ、もしくは『面白い話するから聞いてくれ』というイメージはありません。

どことなく余裕。
聞いてくれたら、面白いことが起こるかもよ、みたいな気がします。

商品開発のお披露目や、上司の話でも、和やかでこちら側はかまえなくていい。そうだ、かまえなくていいんです。

こちらが安心すれば、面白いものを受け取れるのではないでしょうか。

②聞き取りやすい話し方

ここは千差万別のような気がします。
けれど、抑揚はきちんととってる。ここは聞いて、というポイントは伝わる。でも決して『今のが大事』と強制するようなもの…?でしょうか。

私はポソッと、くだらない事を挟む人が好きです。特に落語家さん。

落語家さんは、すごいですよ。飽きないように場の空気を掴みながら、複数人を演じ分けてこちらを前のめりにさせる。

すごいですね。落語家さん。
気づいたのは30になってからでした。
じゃあどうするか。

鉄板の一言を、作る。

■センスがないなら、懸命に伝える

鉄板の一言って、大事だと思いました。
『ゲッツ』
この一言で、声を思い出したり姿が思い浮かんだり。
この人は話すぞ、と思わせるのはいかがでしょうか。やってみたいと思います。

じゃあ次の一手。
伝えたいと懸命に喋る。余裕がありつつ気を引くには、こちらが心を開かないといけない気がします。

「私はこれを伝えたいです」

それだけで、十分なんです。たぶん。
私はひねったことはできない、まずは基礎の一生懸命さが大事かもしれません。

スピーチが苦手だった友人がいます。
カンペを作って言葉を絞り出しながら、喋っていました。
けれどみんな、友人を見ていました。
きっと、一生懸命に伝えようとしていたからではないでしょうか。

なにか伝えてくれてる。聞き取りたい。
という思いが大事なのでは?

余裕で話す人も、こうしたら聞いてくれるというコツがあっても
「面白いと思って喋ってるだろう」と思ったら興ざめしてしまいます。

■来年は、心を開く練習から

来年、本厄の私です。
正直身体に出やすい時期、というだけなので健康診断を受けたいと思っています。

だから、私の来年かなえたい夢は、『一生懸命話すこと』
そして『心を開くこと』ですね。

仮面を被って傷つかないようにしていて、自分にも気づかないような日々を送ってきました。
お節介はできても、相手の為とは思っていなかった気がします。

そのためにはまず、相手の気持ちを察する、または考えること。
そして、自分のことを真剣に伝えること。
ただ、話したい人にならないように、頑張ります。


あ、もちろんノートも!
手帳頑張ります!


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