オンとオフ

おためしオンライン読み合わせ会をやってみた。

演劇やっていても、引っ越しや環境が変わることで演劇に触れる機会を失うことってあるよね、っと思った。コロナの今じゃなくても、そう言う人いるよね、と。
高校演劇とか、学生演劇、終わってしまうと演劇に触れる機会って、例えば観劇になる。プレイヤー側の場は、頑張って探さないと失われてしまう。

もちろん仕方ないことだけど、できる範囲でゆるゆるとでもやり続けることは、生きていくうえで心のいのちを守ることになるんじゃないかなと思っています。

戯曲って、声に出して読むために書かれた1人じゃ読めない不思議な本です。一人で読むこともできるけど、ある意味、絵本にも似ている、参加型書籍。

「久しぶりに読んで楽しかった。」

その声が聞ける場所を作るのって大切な気がする。またやろう。