【#02 JALさんのフライトnote】羽田空港 国際線ファーストクラスラウンジ
2024年年明け、海外路線の搭乗者数も復活して、空港に活気が戻った様子。コロナ禍で海外はもう行くことがないかも…と思っていたのですが、JALさんのファーストクラスラウンジを利用してみたいという目的だけで海外へ行くことに。そんなわけで4年ぶりの海外渡航、お隣の韓国へ行くことにしました。
JALさんのステイタス
登場した時に付与されるマイルとは別にFly on Pointというものがあります。このポイントが100,000ポイント以上または搭乗回数120回以上でダイアモンドのステイタス、85,000ポイント以上または搭乗回数80回以上でJGC(JAL グローバルクラブ)プレミアを獲得することができます。
2021年~2022年はダイアモンド、2023年にJGCプレミア、日本各地へ飛びながらステイタスや国内線ラウンジ、ステイタスのサービスを色々体験しました。
国内線ラウンジと国際線ラウンジのサービス内容が全く違うのですね、ステイタスのある内に国際線ラウンジも体験しておこうと思い立ちました。
詳細はJALさんのFLY ON POINTサイトhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/flyon/status_conditions.html
羽田空港 国際線ファーストクラスラウンジ
本来、ファーストクラス搭乗者が待合室として利用するラウンジ。ですが、ステイタスのダイアモンドとJGCプレミアがあると、エコノミークラスの搭乗でもファーストクラスのラウンジを使用可能です。私のようなにわかステイタス保持者の一般市民も利用できることがとてもありがたいです。
ソウルへの渡航は特典航空券を利用。一番安い時なら片道7,500マイルで羽田空港(または地方空港)ーソウル・金浦国際空港の航空券と交換できます。ただし、サーチャージと施設使用料が片道約10,000円ほどかかります。2024年1月末の渡航で、私は往復20,000マイル、サーチャージと施設使用料が約20,000円程でした。(2月末頃の予約時の価格ですが、2024年3月20日時点でサーチャージがこの金額っより少しお安くなっています)
そして本題のラウンジ。
お上りさん状態で、沢山スマホで撮影させていただきました。
羽田空港第3ターミナルで出国的続きを終え、ラウンジへ向かいます。
4Fと5Fがあります。コインロッカーに荷物と上着を預けて、フロアを一周。5Fのサロンが個人的には好きな空間でした。ので、5Fのサロンの様子をまず。
5F JAL`s SALON
4Fの窓辺で乾杯
お食事はスマートフォンのアプリで各テーブルについているQRコードを読み取り注文。テーブルまでお料理を持ってきてくれます。さすがファーストクラス…(セルフに慣れた小市民には申し訳なく有り難く)
色々試したかったものの、全メニューを制覇するほどの胃袋は持ち合わせておらず、気になるものをいくつかいただきました。
カレーのルーのみとチョップドサラダ、ドレッシングは使わずにルーと野菜、チキンでちょうど良い組み合わせ。薩摩芋のポタージュは甘くてやさしい味わい。
ハラルメニューのバーガー、大豆ミート?だけどかなり肉に近くてボリュームあり、予想以上に美味しかったです。
お寿司コーナー「鮨 鶴亭」
JALさんのファーストクラスラウンジの目玉、カウンターで握ってくださるお寿司です。ラウンジは6時半から営業していますが、鮨 鶴亭は7時(だったかな…)から。週替わりでネタが変わります。三種類あり、とりあえずホタテを注文。大ぶりのとろけるようなホタテでした。
RED SUITE
ラウンジの奥にある趣向を凝らされた、大人の遊びスペース。ここが一番 力を入れたスペースなのだろうと感じます。飛行機好きにとっては長時間くつろぎたい素敵な空間でした。
4Fの食事コーナーの奥へ進と入り口があります。知らなければ見逃しそうなところ。
ラウンジはとてもゆとりある空間で広いです。4Fと5Fを余すことなく見て味わい、ゆったり過ごすとあっという間に3時間くらい経ってしまいます。今回は使用しなかったシャワールームもあり、深夜便の方には嬉しいサービスです。
初の利用でしたが、堪能することができました。
JALさんの羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/lounge/hnd/first/