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本拠地ギルドを労協にしたい!

主に精神障害、特性持ち、外からは分からない見えない障害に悩んで生きづらい人が地域で活きる場所。そこには人だけじゃなくて居場所がない猫も集まる。

本拠地は肩書なく繋がる空気圧の低いコミュニティ。個人×個人だけじゃなく個人×企業など雇用機会の創出に力を入れていきたい。


子どもたちが大きくなり義務教育の終りが見えてきた。

良い高校に入りいい大学に入り、そしていい会社に入ることが成功する道だ。という話が通用しない世の中。

障害がある、特性があるだけでその道にはのれない。頑張って乗ったとしても無理がくる。

レールから外れる恐怖、不安、そして引きこもり。社会とのつながりを絶ち、それでもやはり人とのつながりを求めて外に出て、本拠地に辿り着く人が多い。

そこからどう地域と繋がっていくか・・・

一つに雇用。
そして公的機関との連携。


ギルドはもともと、中世より近世にかけて西欧諸都市において商工業者の間で結成された各種の職業別組合のことを指す。

本拠地ギルドは「本拠地」のコンセプトに共感するが組む組合という意味合いが強い。

今はまだしくみも活動も団体という規模だけど、先日令和4年10月1日から施行された”労働者協同組合”の法人化はまさにこの本拠地ギルドの形をとれるなと考えている。

最近読んだ「動物の王国」という漫画ででてきたセリフが響く。

【オレたち動物ってのはそれぞれの縄張り それぞれの環境で生き抜く達人だ 種族によって長所も違う 力の弱い者、目の良い者、足の速い者、飛べる者、小さい者・・・それぞれがそれぞれの良いところを合わせて戦うんだ もしそれができたなら俺の力でもとうていかなわねえ】

【そうだ 助け合いだ】

※本拠地ギルドの活動に賛同いただける方、コメントメッセージお待ちしております。ぜひお話しましょう。

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soratobunezumi@塩畑翔
茨城県水戸市にて2007年から個人事業に従事、2015年に独立。2021年にsoratobunezumi合同会社で法人化 4人の子育てをしながら泥臭く歩いてきたから分かることを発信/ 肩書なくつながるコミュニティスペース「本拠地」と「本拠地ギルド」の生みの親