第6章：胸を締め付けるな

Seesaaでポッドキャストを配信してるひとがたまに自身の番組の再生回数を暴露したりするけど、音源をm4aで配信するとmp3で配信したときの約3.5倍の再生回数になるので、どっちの形式で配信してるのかもちゃんと教えてほしい。

どうもこんばんわ、ヒキガネ霜田です。

今日は二人しゃべりのポッドキャストについてとことん考えてみたい。
番組の内容云々は一旦置いといて、「誰」と「誰」がやるのか。
実はこの段階でこの先どういう番組になるのかがほとんど決まってしまう気もする。

みなさんはどういう座組みの二人しゃべり番組がお好きだろうか。

例えば、

男性二人友達タイプ
男性二人先輩後輩タイプ
男性二人ネット知人タイプ

女性二人友達タイプ
女性二人先輩後輩タイプ
女性二人ネット知人タイプ

男女タイプ

ざっくり大きく分けてみただけで結構あるものだ。ここからさらに細分化することもできる。
二人友達タイプの中でも「二人学生時代からの同級生タイプ」や「二人わりかし最近仲良くなった友達タイプ」などなど。
ちなみに僕がやっている「境目線引」という番組はこの後者に当たる。鶴丸さんと初めて出会ったときはお互い三十歳を超えていた。
前者。昔からの同級生タイプなんてみんなが好きなんじゃなかろうか。もちろん僕も大好物だ。
だいたい二人が学生時代、好きだった子の名前や嫌いだった先生の名前などバンバン出して二人の世界に入って行ってしまうのだが、そんなリスナー側からするとちんぷんかんぷんな話も同級生ゆえに心地よく許せてしまうんだよねえ、みたいなやつ。

ついでに二人ネット知人タイプも細分化してみよう。
「何度か会ったことのあるネット知人タイプ」「一度しか会ったことないネット知人タイプ」「一度も会ったことがないネット知人タイプ」などなど。
そして意外と大事なのが対面録音なのかどうか。
一度も会ったことがない二人の場合は、必然的にスカイプ等を経由して音声録音しているわけだが、僕は対面録音の方がどうしたって面白くなると考えている古い人間なので、このタイプの番組はあまり聴いてないかもしれない。
スカイプスカイプしていないと全然聴けるのだが、音質がスカイプスカイプしているとどうしても他の対面式ポッドキャストを優先して聴いてしまう。
いまライブラリを確認してみたらスカイプ録音の番組でも結構楽しく聴いてるのがあったので、そのへんはうまく設定されているのだと思う。
まあスカイプだろうがまったく気にしないというひともいるだろうし、このあたりは完全に好みの問題だろう。

男女二人タイプのポッドキャストに関しては言わずもがな。
「男女二人タイプ(ヘンな匂いがする)」と「男女二人タイプ(クリーン)」の二通りだろう。