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有料記事の補足

こんにちは、Soratoです。

今回は有料記事の補足を書いていきます。

しばらく更新できなそう

長い間更新できておらず、前回の記事から大分間隔が空いてしまいました。

現在、kindle本を書くことに集中しており、しばらく更新できなそうです。

私は一人暮らしで普通に働いてますので、仕事をして、本を読んで、kindle本も書いて、noteも定期的に更新して、、、

なんてことはやっぱ無理ですね。

どちらも中途半端になるくらいならkindle本に集中することにしました。

ただ、集中して書いている分、かなりハイペースで書き進められており、予定より早く出版できそうです。

内容的にもいいものが書けているので、「社交的にならないといけない」「会話上手にならないといけない」というプレッシャーで苦しくなっている社会不安の人は是非期待していてください。

有料記事の補足

大分遅くなってしまいましたが、有料記事の補足を書いていきます。

有料記事の最後に、「補足は別途記事でお伝えします」と書いていましたが、そのままになってました。

遅くなってしまった理由は、「いくつか記事が売れてから書こうと思っていたらkindle本の作業が忙しくなってきた」という点のみですが、100%こちら側の理由なので本当に申し訳ないです。

あくまで補足であり、長くはなりませんので、買っていただいた方は、是非、目を通してみてください。

時には、大きなゴールも意識する

記事では「小さなゴールを意識する」ということを書きましたが、時には大きなゴールを意識することも有効です。

心が疲れている時ほど、ハードルはぐっと下げてしまったほうがいいという意見は変わりませんが、あまり小さいゴールばかり見ていると、「何でこんな地味なことを続けなければいけないんだろう」と嫌気がさしてしまうこともあります。

そんな時は、あなたにとって大きなゴールである「回復して人生を取り戻す」を意識します。

また、今あなたが取り組んでいることは、「つらい時でも、自分にできる小さなことをコツコツ積み重ねていく」という視点で見ると、一生使える心の態度形成に取り組んでいることにもなります。

こちらもあなたにとって大きなゴールの一つになるので、

「今はすごくつらいけど、この経験は長い目でみると必ず大きな心の財産になる」

と考えると、地味な小さな積み重ねにも意味を見出すことができ、折れそうになる心を何とか支えることができると思います。

私も不安症の回復を経て人間的に大きく成長することができました。

今でも回復の過程で身に着けた心の態度は私の武器になっていますし、紹介した継続に関する言葉も心の支えになっています。

書き進めているkindle本も、まっさらな状態から書き始めるとゴールが遠すぎて気が滅入ってしまいそうになりますが、「私ならできる!」と無理に言い聞かせることもありませんし、心の葛藤と格闘して達成できる自分を想像することもありません。

やればできそうな1ページ、2ページを積み重ねていけば、いずれおぼろげながら形になっていき、途中で「意外といけそうだな」という感覚は自然と生じてきます。

小さい積み重ねも、一か月、三か月、半年、一年も続ければ、今の状態からは考えられないほど大きなものになると実体験を通じてわかっているので、焦ることなく目の前の1ページという小さなステップに集中することができます。

人間が本当に大きく成長するときは、大きく沈み込んだときです。

アクトや森田療法の本にも苦しんだ人ほど大きく人生観が変化するという記述があります。

降りかかった困難を受け入れることにより、ロキシーは自分の人生をより豊かで意味のあるものにした。もちろん病気にならなかったほうが良いに決まっているが、それは自分がコントロールできることではない。そして、彼女は自分が成長する道を選択したのだった。
こうした話はたくさんある。私は癌、心臓疾患、脳卒中などの深刻な診察を受けた人々を大勢見てきた。彼らはそれをきっかけに、人生を根本的に見直すことになった。

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない 著 ラス・ハリス


『小さなステップを積み重ねることに集中する。時にめげそうになった時は大きなゴールを意識する』

あなたもそう視点を切り替えながらできることを積み重ねていくことで、今の辛い経験を、「一生使える心のスキルを身に着けるチャンス」にしてくださいね。

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