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下北沢トリウッド 6月6日

一旦東京にあるミニシアターを調べ終わった後に、抜けてたのを見つけたミニシアターで、なんだここはって調べると、ずっと気になってたヨーロッパ企画の長編映画がちょうど始まるってことで2個目はここに決めた。

3日前からオンラインで購入できて、当日支払いの自由席制。(予約制はも終わってていつもは当日券のみ)
いい席を取りたいし早めに行こうと思ってたんだけど、大体いつも下北に行く時は何故か時間に追われてる記憶しかなくて、この日もこの後に、忽那と吉行で自粛明け焼肉行こうってなってたから、るんるんで準備してたら、まあギリギリで、駅着いた瞬間走った。でも割と近くてすぐ着いたけど息切れがすごくて目の前の自販機でミルクティー買った気がする。もしかしたらお茶やったかも。

ビルみたいなところの正面に、二階だけに繋がってる階段があってそこを登って奥に入り口がある。隠れ家みたいで素敵だなと思ったけどその日は階段登ってすぐのところまで予約済みのお客さんたちの列ができてた。もし予約してなかったら見れなかったみたいで、冷や冷やと共に優越感があった。ヨーロッパ企画すごいな。並びながら上にあった看板が可愛くてはじめて来たのバレちゃうけどこっそりと写真撮ったら思いっきりカシャって落として恥ずかしかったな。

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黄色の可愛いチケットをもらったんだけど、普通の映画チケットは決まったデザインあるイメージだったから、ここはこだわりが強くて素敵だなと思った。でも作品名が書かれてなかったからそこは寂しい。

スクリーンは一個のみでこじんまりとしてたけど私はまだ最初の方に入ったから真ん中らへんの席を取れた。2回目にして思ったけど、ミニシアターってスクリーンが小さいから割と前の席の方でもいいなって思う、首が痛い現象にはなりにくい気がする。席は黄色のこじんまりした硬めのソファで座面が高かったくて、足を伸ばせたけど、私の足が短いだけなんかなって焦って周り見た。上映時間短めだったから良かったけど、普通の時間やったら尾てい骨死んでたな。
東京ではここだけの上映だったらしくて、本編が始まる前にトリウッド名指しで監督や出演者のビデオメッセージが流れていい意味で癒着ズブズブだった。と思ったら配給トリウッドで納得。
「ドロステのはてで僕ら」を見たんだけど、面白くて楽しかったから、パンフレット買った。何気にパンフレット買ったの人生初めてだった。20歳になって何かはじめてがあるのはドキドキしたな。お金なくて買わなかったけど、他にも今までの公演dvdとかも売ってあった。

帰る前に少しうろうろしてたら、映画のキャラターに見立てたスタンプが置いてあって、思わずスケジュール帳に押したらなかなか場所を取ったけど気に入った。紙媒体も好きだし、こういうちょっとした遊び心がたまらん。

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企画に合わせて上映映画が決まってるみたいで、6月上旬はヨーロッパ企画の上田誠監督縛りの映画で全部見たくなった。残ってる人たちの中に企画に合わせて次の映画も続けて見るために待ってるっぽい人がちらほらいたし焼肉なかったら追加で買ってみてたと思う。
帰り道、いつもは下北沢行ったら古着に散財してしまうけど、満足感が勝って何も買わんくて、餃子の王将行こうかなとも思ったけどここも何とか耐えた。

終わり

下北沢トリウッド
所在地 東京都世田谷区代沢5-32-5-シェルボ下北沢2F
料金 一般 1,800円 大学・専門 1,300円 シニア 1,100円 高校生以下 1,000円
映画によって変動あり
売店 グッズのみあり
自動販売機 あり


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