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イングリッシュローズ変形(ななほし)

※この折り紙はお教えすることが出来ません。

著者のように折れないので、アレンジを加えることで雰囲気を似せたもの

折り紙を折っていると、何らかの理由で本のように折れないことはあります。
理由はいろいろありますが、必ずしも折っている人の技量不足とも限りません。

例えば、著者と違う材質の紙で折っているからうまく折れないなんてこともあります。

さて、イングリッシュローズは特別豪華なバラとのことです。
半立体的なバラ作品も多数発表している、ななほしさんが敢えて平面でイングリッシュローズに挑んだのにもきっと訳があるのでしょう。

私はこの作品が折りたくて2ヶ月前に掲載書籍を買いましたが、何度も挑戦した末に「この辺りが私が綺麗に見せられる限界」と感じたのでアレンジを入れて「完成」ということにしました。

アレンジを入れて完成させることを「失敗」や「妥協」と考える人もいますが、全く同じ作品が折れないと意味がない場合を除き、失敗や妥協ではなく「挑戦の結果」と私は考えています。

…ところで、和柄で折ると赤い菊のようにも見えますね。

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