浮腫と腫瘍熱
最近は父に関する記事が書けずにいました。
だんだん死に近付く様子を書くのが、ちょっと辛いというか。。少しずつでも残していくつもりです。
平成31年2月中旬
熱を出す事が多くなり、日課だった車椅子に乗ることができない日がだんだんと増えてきました。
朝、病室に入って「おはよー」と声をかけても眠っている事が多く、ちょっとこれは良くないなというのが分かりました。
暑がりだった父が、いつの間にか足下が冷えて浮腫がでてきてしまっていました。
扇風機を回すのを止めても暑がる様子はありません。
足にクリームをつけて、マッサージをしばらくしていると浮腫が一時的に引いていきます。冷たくなってしまうので、モコモコの靴下を買ってきました。
定期的に入れていたお風呂は、熱のために入れなくなってしまいました。看護師さんが、清拭を定期的にしてくれます。
真冬の為、皮膚が乾燥するので全身にクリームを塗っていました。
この頃の私の顔は、笑っていただろうか。思い出せない。不安な思いが、父に伝わってしまっていたんじゃないか?
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