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定まらないパーソナルカラーについて、自分なりに考える

はじめに

2022年中に気になる診断は全て受けよう!という目標を勝手に立て、パーソナルカラー、デザイン、骨格を受けてきました。
パーソナルカラーを受けすぎなのですが、PCはセットなのです。不可抗力。
この半年たらずで以前の診断がことごとく変わる結果となり、パーソナルカラーについては診断毎に変わるため、整理がてら記録に残そうと思います。

このnoteはすべて素人の考察、私個人の感想です。
疑問に思ったことも正直に書いているので、お気を付けください。
体感と結果から考えられることを考えてみるだけなので、控えている診断(まだある)で解決するかもしれませんし、全くの的外れな結論な可能性もあります。また、PCPD/テイスケ/トータル診断は診断先を公開していますが、結果が違うことについては誤診としていないのでご理解ください。

〇パーソナルカラー遍歴
①某百貨店:春夏
②個人PC診断士:春夏ライト
③PCPD:秋
④16分割:冬秋ディープ
(途中の骨格診断でドレープを軽く当てた際”秋では?”と言われる)
⑤PCPD:夏
⑥テイスケ:11月に確定
⑦トータル診断:12月に確定

現時点で似合うと言われたもの:明るい、暗い、華やか

診断模様

外見的特徴

夏秋冬、春以外どれも言われたことがあります。
色素は濃いタイプで、肌の色はニュートラルに近く赤みがあります。

環境

①②について(春夏)
どちらも蛍光灯下で行い、春夏判定となりました。ドレープも少なかったかな?同理論ではありませんでした。

③④について(秋、冬秋ディープ)
これは自然光ばちばちの状態。④については自然光が得られない場合に備えてライトもあったので、ちゃんとしているところだと思います。環境的には③④がベスト条件。診断結果もそう変わらない。

⑤について(夏)
自然光でした。ただし私の順番が回ってきたときには日が当たらない状態だったので(日陰)、環境的に微妙なところ。

診断士の腕

③④の診断士
人気の診断士さんではないでしょうか。抽選であったり、毎月満席になる方たちです。ワーカーホリック気味、仕事に熱心な印象も受けました。人気が高いから正しいとは思いませんが、単純に診断経験は多いだろうなと思っています。

⑤の診断士
一番ベテラン、一番経験数が多いです。

理論

③⑤はPCPD同じ理論で、他は違います。
④はおそらく顔映え優先。
③⑤は布への言及があることから、顔映え優先ではないと思われます。PDに繋がる診断でもあるので、布を当てた状態でどう見えるか、印象も含めてなのかな?(違うと言われそうですが)

個人の考え

各診断の所感

①②は省略。

③秋
大体納得。黄みに強いというのは違和感あり。後から思えば、黄ぐすみしていたような…?(当時は黄ぐすみが分からなかった)
マスタードは私が着るとこう……渋くなる。
赤が得意と言われる。青緑も良かった記憶があります。

④冬秋ディープ
一番納得している。すっきりシュッとさせるのがいいのが分かる。
ここで黄み<青み。顔映りが好みだなと気付きました。
ディープさんはピンクが似合わないと言われましたが、そうなの?と意外でした。ピンクは普通に使う。青みすぎないものを選んでるけど、わりといけると思ってる…。イメージ色とかかな?”ラピス理論上は”という但し書きがつくかもしれない。緑と赤の種類が多い。

⑤夏
診断時の心理的抵抗感がすごかった。ここにきて夏!やめて!日陰!(失礼)と思っていましたが、今考えると4分割で一番妥当に思える。
ピンクが良いと言われる。グレーもかな。青も得意ねとのこと。ほんと?

診断士の傾向と共通点

最初から最後まで診断結果に統一感が見られないものの、診断時に迷われたことが一度もありません。むしろ分かりやすいと言われるタイプ。

①②③は結果は違えどはっきりと「分かりやすい」と言われました。青みドレープが分かりやすく苦手だったため、明度の高低の一方を選んだ?

④⑤は迷いはしないという感じ。どちらもブルべの結果、明度の高低のどちらを選ぶか?でした。

結果論ですが「分かりやすい」と言われない方が先入観なく診断してもらえたかな?という感じはします。

受ける中で分かったこと

・明るい派or暗い派に分かれる。
・明度はあまり選ばない(自認)。
・くすみは強くなければ平気(くすみだめだねと言われない)。
・黄み青みによると途端にダメ(公認)。
・高彩度は常に苦手枠。本当に苦手。

ベースが中間、彩度だけ苦手がはっきりしているタイプなのかな?と。
同理論でも診断士は人間なので、個人差が出るのかも。
明度は高低になるほど色の影響を受け難くなり、それが良い影響を与えるので、明暗どちらかで選ばれてそう。

明るいと輪郭が溶けて消えるのですが、それでも採用されるのは何だろうと考えると、イメージ色なのかなと。
イメージ色をパーソナルカラー診断に挟むのは微妙ですが、イメージは明るい色なのだと思います。パリ流でも「イメージは白や淡い色」と言われたので。顔タイプのイメージ色は夏。
PDはファッ/アバは秋冬っぽいけど、ナチュは秋(やや偏見)、ボイは春夏のイメージなので、これまでの診断結果を踏まえると人によって掴むイメージが違うと思う。イメージの影響は大きそう。

ちなみに身近な人からのイメージ色はグレー、茶などベーシックカラーが多い。有彩色はあまり言われないし、たぶん色に対して興味もない(私の熱量がおかしいだけ)茶色は大体似合うねえと言われる。暖色っぽい。

結局どうしたか?

ベストは冬秋ディープ。汎用性が高いのは夏。

似合う色、各シーズンに点在しているor広範囲に渡っている気がします。人は多面性。スペック的に?出やすかったのかな。

一番納得しているのは「冬秋ディープ」。16分割した分、一番しっくりくる。ピンポイントすぎてシーズンによっては使い辛さが出てくるので、アドバイスを参考に選ぶのが〇。他診断時に冬ディープを伝たところ「絶対冬じゃない!」と言われ笑うしかなかったです。意外といいのよ??

夏の特徴は低彩度・高明度。穏やかで優しい色たち。
高彩度苦手、明度の高低OK、くすみ多少OKの特徴から、一番使える色が多いのは夏かな。個人的に夏ミュートの色が好きです。
ベストかというと微妙だけど(失礼)、ベターな感じ。
ベストカラーを選ぶといったら、夏ではないと思う。
秋冬が90%以上を叩き出したり、30%出して安定しないとしたら、コンスタントに60~70%は出すよという感じ。

ベストは秋冬にいそうですが、冬は明らかに苦手な特徴を含んでいるし、冬の代名詞が苦手なので…。悲しいかな、4分割冬になる日は来ないでしょう。
可能性があるとすれば秋。黄み判定次第だけど、いけるときもあるんじゃないかな。機械で判定すると秋だねって言われがち。
夏秋・冬秋あたりになるのが幸せな組み合わせかもしれない(?)イエベブルべはまたいで欲しいな。

個人的な感想

私の場合「分かりやすい」はメリットにならないなと感じました。
診断中に迷われることなく、はっきり「〇〇なので〇〇です」と診断され続けたのが、迷走理由かと思います。なまじ分かりやすいから「〇〇だけど〇〇もいいね」にならなかった。

はっきりと診断を下してくれる診断士さんがいい人もいれば、個人に合わせた診断士さんがいい場合もあります。私ははっきりした診断士さんが好きですが、自分のカラー傾向から考えると個人に合わせたアドバイスをくれる診断士さんが合っていたのではないかと思いました。おそらく顔タイプ、骨格、PDの統一性があまりなくて、イメージから使える色が多いんじゃないかなあ。その場合、トータル診断を受けるのがおすすめかと。逆に統一性がある人は、単発で受けても問題ないと思います。

PCがコロコロ変わって地味にしんどいのはコスメチェック。
PC気にするより技術上げると良いタイプかもしれない(メイクは苦手です)。
理論のみの診断は統一性のない人にとって、違和感が生まれやすいかも。

ここまで色々書いたけれど…

そこまで気にしなくてもいい事柄ですね。他人が褒めてくれた色は、パーソナルカラーから外れようがなんだろうが「似合う」に違いはないので。
ここまで考えたのは、コロコロ変わる自分のパーソナルカラーが不思議でならなかったのと、何故なんだろう?と気になって仕方なく、面倒になってきたからです。

残りのカラー診断の結果でまた変わるかもしれませんが、ここまで色についてあーだこーだ考えられて楽しかったです。

ここまでお付き合いありがとうございました。

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