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35th Anniversay Tour 2023 Yes. I.Do 参戦旅日記@大阪城ホール<4/23> ファイナル!

*今日のは純粋な日記です。何故なら今日のライブは必ず映像化されると信じているから。てか、映像化して下さい、お願い公式さん!!😭🙏

4/23(日)、いよいよファイナルの朝。
興奮しすぎて良く眠れず、朝5時に起きてしまった。
朝焼けがキレイ過ぎて、この同じ朝焼けを宮本さんも見ている(まだ寝てるかもしれないけど)と思うと泣けてきて仕方なくて朝から号泣(情緒不安定😂)。

朝からゆっくりシャワーを浴びて身支度をし、ホテルの朝食は取らず部屋でコーヒーだけ飲んで大阪駅へ。
大阪駅を出てグーグル先生に確認すると、相棒Tちゃんとランチの約束をしている駅ビルは徒歩7分と表示された。
え?駅直結って書いてあったのに徒歩7分もかかるの?💦
(あとでわかったのですが、駅直結というのは地下街で駅につながっているという意味なのですね)

早めに出てきたので約束より10分位早く到着し、なんとかTちゃんより先に入店することが出来た。
地上33階からの景色を独占できる最高のソファー席(でも多分カップル用😅)。

時間ジャスト位にTちゃん到着。
この4月に色々起こりすぎた私たち二人、近況報告をし泣き笑いしながらおしゃべりと食事であっと言う間に時間が過ぎていく。
今日は35周年を祝ってアニバーサリーコースを予約していた。
楽しみにしていたデザートがこれ!

「きゃあああ!!😍」「嬉しい~!!😍」と大喜びするアラフィフ二人を見て、まだ20代と思われる店員さんが優しく「お写真をお取りしましょうか?」と記念撮影をしてくれた😆

地下街を通り大阪駅まで戻り、電車に乗って大阪城公園駅まで。
グッズが届かず今日着る予定だったツアーTが間に合わなかったから、それを買いたいというTちゃんをお堀前の木陰で待つ。
それから開場時刻ちょうどに入場し、スタンド入口前のベンチに座って、会うべき人に連絡を取る。
私が会う約束をしていたのはOYちゃん(相変わらずかわゆい😍)とBちゃん(相変わらず美人😍)だけだったのだけど、有名人のTちゃんは色んな人と会ってた。

開始30分位まえにトイレに行ってから「楽しもうね!」と挨拶をしてTちゃんと別れ自席へ。
今日はステージ右側スタンドの中央位の列。
昨日とは違った角度でまた楽しめそう。
両隣が女性だったので開始まで楽しくおしゃべりして開演を待った。

そして、ライブは。
圧巻でした。最高でした。昨日より更に泣きました😭😭✨
でも宮本さんは、予想通り泣かなかった。
最高のライブを届けるためにそういう感情は振り払ってパフォーマンスしていたと思う。そういう人だから。
公式さん、絶対絶対映像化して下さい、お願いします!🙏🙏🙏

ひとつだけ書き残すとしたら、<Rainbow>。
ラストで”まるでRainbow それが俺だ 俺がヒーローだって!!!”と大絶叫。
鼓膜をつんざく大音量と迫力が凄すぎて震えが止まらなかった。
煌びやかな幸せの象徴のような空にかかる虹ではなく、挫折も苦悩も批判も病気も悲しみも苦しみも全部全部丸ごとひっくるめての闇をRainbowと名付けるこの人。
その闇を、重い荷物を、ひとつも捨て去ることなく全部大切に抱えて全力で走り続けてきた人。これからもそうして走り続けていくであろうこの人。
…そうだよ、この人がヒーローだよ。
嘘じゃない。嘘じゃないよ!!

歌が終わっても肩で息をしながら腕を横にまっすぐ広げ、片膝をついて目を閉じ天を仰ぐ神々しいまでの姿を、号泣しながらしっかりと脳裏に焼き付けた。


ライブ後は、Cちゃんと待ち合わせして京橋のお好み焼き屋さんへ向かった。
神戸のロマ夜1日目に初めて会ったのだけど、同じ名前のせいか初めて会った気がせず親近感がめちゃくちゃあって、今日ごはんにいくことになった。
店内奥にはエレTを来た4人組と、一人でビール片手にお好み焼きを食べている同じくツアーTを着た仲間たちがいた。

お好み焼きと焼きそばを頼んで、ウーロン茶で乾杯。
色々話していくうちに、
同級生であること
名前の由来が同じであること(これ凄くない!?😳)
子供がほぼ同年齢であること(ついでに名前も似てた)
等々が分かり、初めてごはんを一緒に食べるとは思えない程盛り上がる。
お互いがエレカシのファンになったきっかけを話し、更に盛り上がっていたのだけど、残念ながら閉店時間に。
名残惜しくて泣きそうになりながら、何故かしっかり手をつないで😂二人で電車に乗り、私のホテルの最寄り駅で「また会おうね!」とハグして別れた。

色々あったこの二日間の余韻に浸りながら、駅からホテルまでの暗い道をとぼとぼと歩く。
川の横まで来た時、月がとてもキレイなのに気づいて、私は何故だか右手をかざし空を見上げた。
右手にはCちゃんの小さくて可愛らしい手の感触がまだ残っていた。

あー、昨日も最高だったけど、今日も最高だったな。
こうやって、常にあの人は最高を更新していくんだな。

…なんてったって、ヒーローだからな。

そう思って、夜道で一人、月に手を伸ばし泣きながら笑った。

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