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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』観た

チャーリーとチョコレート工場を昨日から今日にかけて観て、その余韻が冷めぬうちに今日は映画館まで足を運ぶ。


愛しのティモシーシャラメを拝むためだからな…これがものすごく良くて、評判いいのも頷ける…本当にものすごく良かった。

伏線やらが鮮やかに回収されていくところとか、魔法が物語に溶け込んでる感じとかがいい。

ジョニデの方のチョコレート工場より、より正統派のミュージカルになってた。

小人さんも出てきて、あの小人さんはなんだその…チョコレート工場で踊ってたあの小人たちでしょうか。

とにかくものすごーく楽しくて、私は簡単な人間なので板チョコが今猛烈に食べたい。

悪役トリオたちが絶妙にいいキャラで、ウォンカと揃ってなんだか原色が並んでるように見えるシーンが好きです。

ウォンカは天才ショコラティエにして魔法使いなんだ。

しまいにはチョコで溺れ死しそうになるのはちょっと面白かったし、何度か色んな映画で見たはずの緊迫シーンなんだけど、ものがチョコレートだから若干笑える。

あとダウントン・アビーで執事やってた人出てたよね。

パディントンの時はご主人の旦那が出てたから、作風が全然違って面白かったんだよね。

そういう繋がりがあっての出演だったのかなと思う。


ジョニデの方はかなりシュールな雰囲気の中、悪い子どもたちが順番に処刑されていくという…最初正直けっこうびっくりしてたけど、あの時点でウォンカ何歳?

ティモシーシャラメとの作品間の繋がりはあるのか?

ジョニデが終始剽軽かつ不気味で、普段の強面とはちょっと雰囲気が違うのが良かった。

作風が2作で全然違うし演出も雰囲気も違うから比べようもないけど、私は今回のティモシーシャラメがすっごく好きになりました。

流石。

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