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日記:酩酊

最近読んだ本の中に「アルコールを飲む人間は2つに大別される。飲むことで自分に何かを足したい人間と、何かを取り除きたい人間だ」という趣旨のフレーズがあった。

非常に感銘を受けて、ふと私なら「飲むことで自分から何かを取り除きたい人間」に分類されるのかも、とか思った。

お酒を飲んで脳みそをふにゃふにゃにすることで、自分の脳内にあるハードルを大幅に下げようとしているのですね。

そうすると楽になって、絵とか文とかがすらすら書けるような感覚を覚える。

実際は酔っていない時なら良しとしないものを、アルコールによってハードルを下げることでOKサイン出してるってことなのかも知んないけど。

酩酊して書いたブログは当たり前だけど頭わるいの丸出しだし、恥ずかしがらずにそういうものをリリースできるのがお酒のいいところなんだ…そう思うことにした。

お酒はいいなぁ。

昨日の夜は親族が家に泊まりに来たりして、お酒を飲んでたくさんお話しした。

私はかなりわかりやすい酔い方をするから、よく喋るようになったり、歌い出したりしたのであった。

ついでにちょっと泣き上戸であるから、お酒飲んでる時は喋る時に泣き出さないように注意したりしてる。

聞き上手な人間になりたい…自分の話を他人にしてる時って本当に気持ちが良くなって、そういう人間だからこうしてブログを発信してるのかもしれない、みんながどうかはわからない…。

私がくるしくなったときにお酒の力を借りるようになったのは働き始めてからのことだった。

あの時は飲まないと本当に発狂しそうな日もあったけど、今はもう少しゆるやかにお酒とも付き合えてるんじゃないか、あの時に比べればだけども。

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