太陽と遊ぶ日

姪と甥と公園で遊んでいたのが午前中。

母は朝早くから稲荷寿司とか卵焼きとか牛乳寒天とかの物資を作っており、私はそれを車で届けて、子どもたち相手に読み聞かせとかしている。

兄の家に滞在するのは大体２時間で、長くても３時間もない。

それでも兄からは「非常に助かる」と言ってもらえて嬉しい。

姪はもう幼稚園に入る。

時間が経つのが早すぎる…甥も最近まで言葉らしいものは話さなかったが、今日は明確に「いやー！」って言ってた。

特に甥は私が小さい頃の傾向にそっくりで、ともかく悪いことをできる限りやる。

食べ物を手で潰して遊んだりするやつも。

これは食べ物で遊んでいるというより、調べているという状態らしく、私も小さい頃にやったのを思い出します。

かくれんぼとか砂場遊びとか。

水を使うと泥だらけになってしまうので使わない方針。

でも終盤使ってた。

姪は今年から幼稚園だけど、まだベビーカーが好きで乗りたがる。

甥はついこの間までスプーンで食べさせていたけど、今日見たら自分で食べるようになってた。

すごいことですね。

ものすごく散らかしてしまうけど、甥は私と本当に似てるらしいから…私みたいなことにならなきゃいいんだけど、具体的にはいろいろあるものの、私は幼稚園の頃に、遊びでウサギを殺した。

そのことは大きくなってから激しく後悔することになるので、甥が小動物を殺さないように注意しないとかもしれない。

子どもたちと遊んでいる間はまさしく太陽と一緒にいるようなものだから、気力を激しく持っていかれたり、私が普段考えている人生ぶん投げ計画など頭から消えてしまう。

暴力的なまでの光だ。

こういう日はまっすぐ家に帰る気にならず、そのまま近くのショッピングモールとか映画館へ走り込んでしまうのが習慣になっている。

でもショッピングモールで時間を過ごそうと思えば必ずお金が飛んでいくので…いかに効率的に過ごすかって考えると、行きつけの喫茶店で何か頼んで、ずっと本を読んでいる、という。

今日は砂場で遊ぶことを想定して、クロックスで外出した。

ショッピングモールを歩くならもう少しおしゃれな方が…まあでもこういう日もあっていいだろう。

ぜったい私は子どもは持つべきじゃないな。