【放課後の茶道ポエム】#23 清風の詩
清風の詩
喉や唇を潤し
孤独が消えて
頭は天分を望む
慢疑悪見から離れ
心身ともに清廉を感じ
霊性通じて
清風の詩を詠む
いにしえから茶の世界
無為自然を理想とする
老荘思想から東洋思想
精神性を大切にした哲学
茶を嗜む人
自らを観て
美徳の心
潤す茶杯
茶を嗜むこと
単に渇きを癒すものでなく
徳と品を重んじるこれ修道なり
精神も
人格的にも
天人合一を目指す
茶の修道
人生に味わい
道の思想を取入れ
茶道となる
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