ドミナリアリマスター プレビューイベント 参加したよ日記
《参加したイベント》
2023年1月6日、晴れる屋TC東京店さんで、プレミアムストア限定 ドミナリアリマスター プレビューイベントに参加してきました。このイベントはWPNプレミアムストア限定開催で開催されるイベントで、プレリリースのプレリリースみたいなイベントです。
今回のイベントではドラフトブースター6パックを使ってのシールド戦。参加賞として旧枠foil仕様の対抗呪文が配布されていました。
対抗呪文もろたで pic.twitter.com/7uU2u9WHYG
— SORANO@SORA_BASE (@SORABASE_MTG) January 6, 2023
《今回使用したデッキ》
元はその枠にフェアリーの大群が採用されていた
残りは基本土地
開封して出てきたレアは下記の計8枚
神秘の教示者/Mystical Tutor ×2 （旧枠×1 拡張foil×1）
凄腕の暗殺者/Royal Assassin ×1
圧服/Overmaster ×1
踏査/Exploration ×1
ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse ×1（foil）
硫黄の滝/Sulfur Falls ×1
イス卿の迷路/Maze of Ith ×1
神話レアはなかったが、foil枠から2枚レアが出てくれたため枚数は多め。
赤は小粒なゴブリンしかおらず、圧服もリミテでは使い道がないため不採用。緑もサイズ修整呪文ばかりでクリーチャーがほぼいなかった。
残りは青黒白だが、幸い除去は多めにあったことと《神秘の教示者》が2枚も出てくれているので青黒系コントロールにすることを決定。《凄腕の暗殺者》と《イス卿の迷路》で相手を止めながら飛行持ちで殴り切るというプランで行くことにした。ただ青黒だけでは採用圏内のカードが足りなかったため白を追加。《剣を鍬に》や、《凄腕の暗殺者》と相性がよく、単体でも使える《遊牧の民のおとり》というタッパーを加えた。
《１回戦 vs青黒》
１回戦目のお相手は青黒。《夜景学園の使い魔》から軽くクリーチャーを連打してくるタイプ。《難問のスフィンクス》でビートダウンされそうになったが、《イス卿の迷路》と《凄腕の暗殺者》で軽いロック状態に。スフィンクスの累加アップキープが払えなくなり生贄に捧げられた隙を突いて飛行でビートして勝利。２戦目も同じような展開で勝利した。
お相手は午前の部でも《イス卿の迷路》に苦しめられたらしい。
もしかしてこの迷路今回のボムでは？
《２回戦 vs白緑》
２回戦目のお相手は白緑の横並べ系デッキ。《リスの巣》から無限に出てくるトークンでこちらの《ファイレクシアの盾持ち》が全くダメージを通しに行けないのが辛かった。しかし相手は色的に飛行が少なく、《風生まれの詩神》を出されたが除去して《透け羽の霊命》や《エイヴンの魚捕り》で上から殴って勝利。
２戦目はプロテクション緑を持つ《幽体オオヤマネコ》をサイドインして開始。先程と同様に《リスの巣》で盾持ちが止められる展開になるが、《幽体オオヤマネコ》がプロテクションで地道にダメージを通す展開に。実質絆魂持ち飛行の《キイェルドーのガーゴイル》が出てきて盤面が膠着しそうになるが、運良く引いてきた《イス卿の迷路》と《遊牧の民のおとり》で攻防を無力化し、殴りきって勝利。
やっぱりこの迷路強いな？
《３回戦 vs青黒》
３回戦目のお相手は１戦目と同じく青黒フライヤー系デッキ。同じような飛行持ちが多いためなかなか攻撃を通しに行けず膠着状態になりがちだった。お相手からは《最高工匠卿、ウルザ》が飛んできたりしたが、アーティファクトが並ばないリミテでは構築物のサイズは大きくならず、ウルザ本体も起動型能力を使用前に除去できたので大きな驚異にはならなかったのは幸いだった。
この試合、一つ重大なプレミをしたのだが、ファイレクシアの盾持ちでアタックした際に、《夜景学園の使い魔》が再生を持っていることを忘れていてブロックされてしまった。ハンドには《剣を鍬に》を持っていたので、ブロック指定前に除去できていれば５点が通っていたのはだいぶ大きな痛手だった。
その後お相手は《ドラゴンの血》で毎ターンクリーチャーにカウンターをおける状態に。そのままサイズで負けて殴りきられてしまった。
２戦目も同じように盾持ちで地上、魚捕りで空が膠着。サイズの大きい《寄生牙のドレイク》は打ち消され、《凄腕の暗殺者》はすぐ除去されてしまい、そうこうしてる間にまた《ドラゴンの血》が着地。向こうの飛行軍団を止められず負けてしまった。
あれ？今回迷路出せてないな？
《反省点》
と言った感じで、３戦とも良くも悪くも《イス卿の迷路》に惑わされたイベントになった。とは言え青黒のフライヤーが強かったため、他の3-0してた方も青黒系が多かったように感じた。反省点としては、《神秘の教示者》を使用したため除去をインスタントソーサリーにまとめたのだが、コントロールにするならばもっと《平和の心》等のエンチャントの除去も採用するべきだった点か。また、３色のため色事故気味になった試合も多く、青か白かのどちらかをもっとタッチ程度に抑えるべきだった。
《まとめ》
戦績としては2-1で、とりあえず晴れる屋ポイント1000ポイントをゲット。今回はマスターズ系パックでのリミテなので参加費は5000円と少しお高めだったが、商品の1000ポイントと《神秘の教示者》が２枚も出てくれたのが嬉しかった。
カードも往年の名カードが勢ぞろいで（自分はラヴニカの献身から初めた新参者なのだが）とても満足度の高い、楽しいイベントだった。
やはり紙のマジックは楽しい。もちろんアリーナも楽しい。
今年も楽しむぞMTG
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