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マルシェをする理由

私は、人から見ると「マルシェばっかりしている人」に見えます。
実際、そうです。
どうしてこんなにマルシェをするのか、どうしてマルシェの運営に対して、自分の時間をたくさん割くのか。
マルシェは決して割のいい仕事ではありません。仕事ではなくライフワークに近いです。
マルシェは私が時間をかけてでも、収入にならなくても、やる意義があると思って開催しています。

これまでの、定期・不定期・単発的なものなど様々なマルシェの実績は、ホームページやインスタグラムを追ってもらったらわかるかと思います。
「大阪ぐりぐりマルシェ」というマルシェの主催者としてです。

マルシェをしはじめたきっかけはもう13年くらいまえに遡るのですが、まさかここまでマルシェというものに取組むとは思いもしなかったです。その頃は。
マルシェは、マルシェ当日だけでなく、その前の準備の期間も結構あります。はじめて立ち上げるマルシェ、単発的なマルシェはなおさらです。

主催や共催とかでもなく、マルシェのノウハウを伝えるアドバイザーとして毎月フォローしているマルシェもあります。

私がマルシェをする理由。ちょっと書き出してみます。

いま、たくさんの○○マルシェが全国各地でおこなわれています。マルシェといってもさまざまで、雑貨を主体とするマルシェや、もっというと企業間の展示商談会みたいなもの、さらには結婚マルシェと名前のついたものをみかけたり、もともとの語源である、フランスでいうマルシェ=農産物が売られている、仮設型の青空市 と、日本でいうマルシェは違う部分もあります。英語でいうとマルシェ=ファーマーズマーケット。生産者たちが集う直売市。

1、都会で、簡単には生産者が自分の商品を直接的に売る場がない
とにかく都市にちかづくほど、生産者が自ら販売するという機会と場所は確保できないです。
わたしはそういった機会をすこしでも生み出して、生産者と消費者が出会い、生産者の直接的な収入にもなり、また消費者(食べる人)も嬉しく、そういった両者にとっていい関係が成り立ち、経済的にも循環する状態を作りたいとおもっています。



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