声を聴く

ただ自分のために書くって素晴らしい。

自己対話とか自己開示とか難しい言葉でも説明できるけど、肚の声を聴けってことだ。感覚的だけど。

尊敬する生き方の師匠の一人が、プロのモデルのちえさんだ。最初出会った時はびっくりした。顔ちっちゃい背高い足長過ぎはそらそうだなんだけど、急に「ちょっと今からこの音楽でウォーキングしてみるわ！」と言い出して、ダンススタジオでウォーキングを始めた時は、「え？！めっちゃくちゃ急ですね！」、「プロのウォーキングをこんな間近で見れるなんてラッキーだしカッコよすぎ！！！でも急ですね」という感じだった。その後お茶して話してみると、めちゃくちゃ明るくておもしろくて、本当に自分の心の声を大切にしている人だった。

自分の心の声を大事にして直観を信じて行動してきた結果、素敵な旦那様と子どもさんと暮らし、最近は自分のスタジオをゲットし、次々と依頼が舞い込んでいる様子。そのちえさんの口癖が「肚の声を聴くの！」

昔から直観を大事にすると良いことが起こることは経験的に知っていたし、HAPPYちゃん繋がりで出会ったので、すごく共感できるし理解もできる。が、こんなにリアルで実践している人に出会ったのは初めてだった。ちえさんは別にHAPPYちゃんを知ってから実践し始めた訳ではなく、今までの経験でその考えに辿り着いていた。

しかも、これ、実践するとおもしろい。お腹に手をあてて「どうしたい？」と聞くと、ぽんっと言葉が頭に浮かぶ。浮かんだことをやってみると、すっごい気持ちが良い！「叶えてくれてありがとう！」と自分に感謝したくなる。別にこれで何か現実が大きく変わるわけではないけど、気分が良いだけで本当に気分が良い。爽快。

ただ、自分の声を聴くことって、仕事してると、甥っ子たちといると、毎日追われていると、すぐに忘れがち。ついつい聴く前に時間が経って、仕事や甥っ子の声を優先して、気づいたら夜。毎瞬毎瞬思い出していきたいな。

noteを書こうというのは胎の声を聴いた結果。そして制限なく書くと気分が良い！それだけでいいや～。こうやって時々思い返せるといいな。