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使命=職業とは限らない

使命を探すときに職業を探すことって、人によりあるのですが

使命=職業ではなかったりします。

というのも

職業とはあくまで使命を果たす一つの手段であり

目的ではないからです。


人により交差するケースもありますが、やはり使命をこなすために自分がやりやすいカテゴリーを仕事にすると、それが職業になるということに。


つまり、使命は警察官、とかでもなかったりします。

警察官になり何をするのか

が大事になります。


人を守りたい、世の中を平和にしたい=使命だとして

そのために、警察官として仕事をしよう

みたいな感じです。

それが人によっては医者だったり弁護士、または新しい仕事を生み出す、なんてことも。


お金稼ぎは手段であり目的ではない

と同じ考え方です。

お金はあるだけでは何もうみません、お金をどう使うかですよね。

でも人はあるときに、お金を稼ぐだけに目が眩みます。

でも実は、何のためにお金を稼ぐかが重要であり、そこを忘れると今やっていることに不快感を強く覚えます。

つまり、使命=手段ではないということ。

使命=目的とも言えます。

目的のために手段がある。


そして使命、使命と使命探しに躍起になる必要もないと思うのです。

使命が見つかれば安心だ、それをやれば開運するんでしょ?

という考えが裏腹だったりするからです。


使命とは、自分の得意なこと(才能)をどう活かすか、真剣に考え行動すると、気がついたらやっていた、ということが多いです。

つまり、使命を探す前に、自分の才能を見出し磨くこと、動くことがつながるということですよね。


占いでは使命や才能、性格を算出できますが、やはり自分なりに悩んで考えて試して、自分という人間を分析してきたかどうかと、素直かどうかで、占いは使える使えないが分かれます。


もちろん占い師のいうことを鵜呑みにすることはオススメしません。占いではこうなんだ、という客観的な情報として認識してほしいなと思います。


ただ人というのは、自分にはないことをされると、信じたくなるのです。


例えば使命=マイペースに生きる

という人もいます。

世の中で大きな何かを果たす、と決めてきていないケースもあるのです。

ただ気持ち良く生きて、良いエネルギーを地球へ関与させる、これも立派な使命です。カリカリしすぎては果たせないでしょう。


あなたが心から納得した生き方をすれば、それは使命に繋がり、気がついたら使命に取り組んでいた、ということになります。


この職業が使命だ!

という考えはあまり持たないことをオススメします。

職業とはこの世での一つのラベリングです。

ラベルは手段です。目的はその手前にあります。


職業にこだわらず、自分が心から納得するあり方を大切にしたいですね。



天翔

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