日記:続、メッセージの隠蔽と「伝えること」について:読書中「マイケル・ジャクソンの思想 子どもの創造性が世界を救う」安冨歩
前noteの続きとなりました。
東京大学教授安冨歩さんの「メッセージは隠蔽されなくてはならない」の言葉を受けて、今週は安冨さんの本を購入し、現在読書中です。
前回のnoteはこちら。
「受け手」がいることの羨ましさ
まず強く感じたのは、マイケルにとって安冨さんという「受け手」がいることが、彼にとって幸せかどうかは不明ですが、羨ましいことだということです。
というのは、本から伝わるものとして、安冨さんがマイケルが発するメッセージを受け止めようとするその熱量の高さが、一番