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読んで楽しいエッセイを書きたい

詩で心を表現すれば批判されることもないだろう。実際にない。文章にしたいなら散文詩という形で書けばいいんだ。感情ならば、そのまま真っ直ぐ詩にすればいい。というわけでどうしても文字にしておきたい心情はエッセイでは書かないことにしている。何か危険を感じるような、攻撃喰らうような内容かもしれないと思う時は特に書かない。炎上騒ぎになる程のことじゃないにしてもネガティブなコメントが一つでも来るとやだもんね。その辺の加減をわかっている人は賢いと思う。絶対に内面を書かない人もいる。徹底していてすごいなと思う。では私がここでエッセイをなんのために書いているのかというとはっきり言って自己顕示欲なんだろう。ワープロで見える文字は美しいしある程度立派に見える。なんかちゃんとした文章を書いた気になる。やった感がある。つぶやきとは違う何かがある。他には何があるかといえば、訴えたいことがある。自分の思考をまとめておきたい。表面に出すことで見つめ直したい。そんな気分の時もある。表現することはなるべく制約を受けないでしたいところだ。でもこの場では不特定多数の人が読むことになるわけでその多くが不快になることは書かないようにしている。その匙加減を自分の良識や良心に委ねる。自分にはある程度モラルがあると思っているが、それでも誰かを不快にしていたらそれはそれでしょうがないというか、しかし明らかになったならば謝罪せねばなるまい。なんだ今日は堅苦しい文体になってしまった。でもなんとかしたい今日この頃。他の人のエッセイを読んで思った。楽しいのが一番。読者様が読んで良かったなと思うような内容を書きたいな。あとはやっぱりこれからは、ここで書けないような内容は、自分の日記に書こうと思う。それで満足できればいいんだけどね。そしてこのエッセイの書き方も変えていきたい。

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