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はじめての投資【起業まであと約5年】

本やYouTubeでそれとなく資産作りや投資の話を読んだり聞いたりして、ゆるくあれこれ考えてはいた。でも出産→社員からパートになったりして収入も安定せず投資から遠ざかっていたが、起業という目標と、そろそろもっと先も見据えなければならない気がしてきた。収入が結構厳しい分、いただいたお金は有意義に使って楽しまなければならない。

起業のめどを無理やり立てたので、気持ち的にもいい意味で若干焦り、ついに投資に手を出すことにした。

とはいえビビりであり無知。色々聞いた「初心者向け」の中から、リスクとコストをなるべく抑えられるもの、進められるものを割とそのままやろうかな、ということで、SBIに口座を作り、NISAが使える(言い方あってるのかさえ分からない)、米国のS&P500、インデックス投資をはじめようと決意。

まずはSBIに口座をつくる。名前とか電話番号、必要事項を入力して、色々同意して、本人確認証明書をスマホで撮ってアップロード

しようとしたところで止まってしまった。
「接続が混みあっています。もうしばらくお待ちください。」

それは昼休み(45分)。おにぎらず(小さいタッパーに入れたゆかりごはん)を流し込んだ後に開設作業をしていたので、接続の不具合をしていたらあっという間に休憩時間は終わってしまった。

というわけで初めての投資~口座開設編1日目~はここまでにすることにした。

投資先をS&P500、とおおまかに決めて口座開設を進めつつも、オーディオブックで投資の本を読みあさっていた。聞けば聞くほどいろんな考え方がある。
ある人はS&P500でいいと言うし、またある人は日本・世界それぞれの株と債券を4分割して保有せよという。債権?。またある本では、初心者向けのインデックスみたいなものからワイン保有のメリットデメリットまで教えてくれた。ビンテージワインを楽しむことができ、趣味=投資になるのがメリットの一つだという。飲めない人間にとっては残念ながらメリットが少ないかもしれない。そもそも保管て、あの冷蔵庫みたいなのが必要なの?


情報が多すぎると動けなくなってしまう人がいる、というのは分かる気がする。考えすぎるとわからなくなる。お店に入っても、悩みすぎて結局買わずに出てくることがよくある。悩むストレスは物欲を抹消する効果があるのだろうか。

S&P500を半分、もう半分は何か別のにした方がいいのかもしれない。
それとも堅実で人気なS&P500をある程度持っておくのがやはりいいのか。

そもそも収入が安定しているとは言えない。コロナで保育園が休園になんてなったらその日から収入がない。有給は子どもの腹痛カゼでとっくに使い切った。

だから月5,000円くらいかな、と思ってはじめようとしているけど、老後2,000万円必要だとすると全然足りない。では月1万5千円くらい頑張るか‥‥?

悩みは尽きない。

世界経済に投資するというのは、世界経済に期待すること、とある本で言っていた(「はじめての人のための3,000円投資生活」横山光昭著)。

正直あまり期待していない。というか、こういうところ自然保護系出身だなと思うけど、世界の経済成長を全力で応援できない自分がいる。

と言っていられない状況でもある。

そもそも知識がないのだ。悩んでも答えはでない。ひとまずやってみるしかない。

…続く。


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