ゲームの中で最強ギルドの作り方(フリートーク)

こんにちは、そら豆🌝です。

いつも有難うございます!!

今回はゲームの中での最強ギルドの作り方への自論です。
まずギルドマスターのゲーム内における時間労力や資金投資が十分でない場合は運要素が大きいことをよく理解しておき、無理をしない、させないことが大切なのは言うまでもありません。

そしてアップデートごとにゲーム運営会社側もバランスがいい設定を必ずしも用意してくれるとは限らないので、少人数精鋭だけの札束ビンタゲームに偏ったり、反対にテクニックがなくても稼働率と人数だけで全てが決まってしまうゲームになってたりしてなかなか安定性があるとも言えません。

そしてゲームの場合はリアルとは違って条件が揃ってもいないのに無理して条件を揃えようとしたり、させたりするのではなく、たまたま運良く最強になれる条件がある程度揃っている場合にどうやったら最強ギルドに仕上がるかを考えていくほうがより適切だろうと私は考えます。

そして寿命は有限のものであり、普通の会社よりも囲い込める人材ソースなどにかなり限りがあるため基本的には会社組織よりも一般的には短命です。

そういったたまたま上手くいった打ち上げ花火寄り合いからどうやったらその力を生かして最強ギルドに盛り上げて行くか?この視点が基本になると思います。

1.精鋭ランカーとの信頼関係

まず最強ギルドになるための資金源の意味では精鋭ランカーと信頼関係を築くことが大切です。大抵はゲーム会社側の都合で微課金以下の投資で最強になれるような甘い設定はして来ないはずなので、課金者精鋭ランカーとの信頼関係が全ての活動の基本になります。

2.理念と目的の共有

そして次に活動理念と目的を課金者精鋭ランカーとよく話し合い、共有し共感してもらうことが大切になります。

3.上限定員枠を生かした稼働率管理

1と2だけでも少人数ギルドであるならば、それなりに楽しめる組織にはなるはずですが、ゲーム運営会社側もリソース上限まで生かした競争イベントを用意してくることが普通は多いので、効率が上がるような事務管理が必要になります。

ここで問題になるのは中堅層を取り込むことが普通は多いので、価値観のミスマッチが起こりやすいです。
特に多いのは思い通りにならないと精鋭ランカーさん側が直ぐに手をあげてパワハラ?をしてしまうことです。
そして彼らが多額の課金をしているのだからギルドの中でそれなりの待遇があってしかるべきと考えて組織が疲弊して干上がっていてもバランス悪くあれもこれもと求めすぎてしまうことです。

そしてあんな非常識な人達とは一緒にやりたくないと中堅層以下が思ってしまうことです。

任意に募集して参加してくる中堅層以下は普通は一般常識的な価値観で楽しんでいることが多く、そして基本的にはライト層が多く、会社で一般採用された人と比較するとその能力にばらつきが大きいかもしれません。そして普通はギルドイベントについては全くの初心者ですし、SNSを使いこなすテクニックにもまた差があり、何か良い工夫をしない限りは普通はほとんど機能しないでしょう。

そこでやはり時間かけてギルドイベントの戦力になれるように少しづつ仕込むのが事務系幹部の主な仕事になります。

普通は彼らは長い説明書を読んでまで付き合ってくれないことが多いです。そのため事前に事務系幹部は先回りで仕様を理解してその他大勢が短時間で分かりやすく理解できるようにいかにフォローしたりサポートするかが腕の見せ所なのです。
そうした地道な努力が最強ギルドになれるかなれないかに繋がります。

もちろん即戦力引き抜きのみで一切育てないみたいな焼畑的なやり方も最近はよく見かけます。それなりに効果をあげていないわけでもありませんが、長い目でみると過疎化に対応出来ず安定しているわけではないことは明らかです。

ゲームサービス初期は確かにプレイスキル上げに何時間もかける?一生懸命なプレイヤーが多めなのですが、中盤以降は課金者は課金だけでプレイスキルに無頓着で弱かったり、自分やごく親しいフレンド以外のことに全く無関心だったりして必ずしもギルドの理念へ共感どころか、ギルドを支える戦力になってもらえるとは限らないのです。

それらのまだ直ぐにはメンタル面もしくはテクニック面で戦力になれない潜在戦力のプレイヤーをうまくまとめ上げられる人こそ真の事務系幹部なのかもしれません。しかし中堅以上のプレイヤーの場合はプレイヤーとしてのテクニック面が薄い事務系幹部がまとめるよりは精鋭ランカーが直接まとめる方がまとまる可能性の方が高いので、良い形で役割分担をして行くことも最強ギルドに育てていく上で大切になるのだと思います。

そのためには例えば事務系でも課金によらない知識だけでなんとかなるスキルはしっかりとマスターすることが1や2の信頼関係を築く上でキーワードになりますし、反対に精鋭ランカーさんも課金によらないイベントでよく使うSNSの基本的な使い方などで足を引っ張らないように精進することも大切になります。精鋭ランカーさんがSNSが基本的なことすらほとんど分からない人だっただけのためにストラテジー戦争ゲームで負けてしまうことは起こり得ることなのです。また責任ある地位の方がプライバシーのある情報管理を不適切に行ったために組織崩壊もあり得るからです。この意味で精鋭ランカーさんもギルド運営者としてのステップアップが大切になります。

つまり双方からの歩み寄りが大切で、そのためには理念や目的意識の共有と共感がとても大切になってきます。

また理念や目的へ共感できる中堅ライト層を最初から募集するようにすれば、最初から効率が良いリクルート活動が出来て安定するようになります。

もちろんギルドベースは少人数精鋭のベンチャーの方がブランド上中堅ライト層を集めるのにも強力な力となります。
そのバランスを考えて公募して行くことが最強ギルドを作るためもしくは維持して行くために組織運営上大切なのかもしれません。

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