【土壌診断キット】マルチタイマー作りました

※この記事は土壌診断キットご購入者向けの記事です

 土壌診断キットを使った土壌成分測定で、チューブを振って薬剤を溶かすとき、薬剤の反応を待つとき、タイマーを使いますよね。測定成分が、窒素、リン酸、カリと3種類あり、計5回タイマーを使うことになります。(カリは待ち時間がないので5回)

 通常はどうということはないのですが、検体の数が多いと、だんだん面倒になってきます。そこで、キット専用のタイマーを作ってみました。
(スマホでの利用をおすすめ)

タイマー(土壌診断キット専用)
https://minori-timer.web.app/



ここが便利

①ボタンをタップするだけ
 あらかじめ、測定対象ごとに必要な時間が登録されているので、「振る」「待つ」ボタンをタップするだけ。

②同時進行できる
 各タイマーは独立しているので、「待ち時間に次の振とうを始める」など並行して作業ができます。(太字の数字が「現在カウント中」を表す)

③「振る」が終わったら自動的に「待つ」に進行
 モードが進行したことを通知音でお知らせします。
この機能があるので「待つ」ボタンは使わないかも。

使い方

・カウント開始
対象の検体(窒素、リン酸など)のラジオボタンを選択 → ボタン(振るまたは待つ)

・一時停止
ボタンをもう一度タップする

・最初からカウント
クリアボタンをタップ

・効果音を止める
設定から「効果音」をOFFに

キットのマニュアルも一緒に入っているので、ぜひ使ってみてください。

■肥料計算アプリ
https://minori-soil.web.app/

■作付けカレンダーアプリ
https://minori-dcaab.web.app/




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