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【家庭菜園アプリ】施肥設計の支援機能をつけました【ちょうどよい肥料】

肥料を減らしたい 

 栽培に必要な肥料の量ってどのくらいなのか、迷うことありませんか?
「だいこん 肥料」でググってみた結果の上位3件がこちら。

だいこん
「堆肥を1㎡につき2kg、化成肥料を100gまいて、よく耕しておきましょう。」
「完熟たい肥を1平方メートルあたり2kg入れる。化成肥料を150g入れる。」
「ダイコンは元肥にはあまりたくさんの養分を必要としません。畑の土が痩せているのであれば、1㎡あたり完熟堆肥か化成肥料を150gのを施します。」

 どれを選んでも大根は育つと思いますが、自分の畑に合った、必要最小限の肥料ってどのくらいなのだろうか。おいしく元気に育てるために、肥料をやり過ぎないようにしたいのだ。

 まぁこれは自分で試行錯誤するしかないですね。ということで、家庭菜園アプリ「みのり」に最適な施肥量を設計するための支援機能をつけました。

施肥量をメモっておく

 栽培記録に、施肥量のメモ欄を設けました。

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 きちんと施肥量を記録しておいて、次年度以降の施肥設計の参考にします。

マイ施肥基準を作る

 施肥基準というのは、窒素、リン酸、カリをどのくらい入れるか、という目安ですね。各都道府県や農協などが推奨値を公開しています。

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分なりの施肥基準を設定して、結果を見ながら毎年調整していけば、自分の畑に最適な施肥基準ができるのでは。

 そこで、施肥量同様、施肥設計を記録できるようにしました。
肥料成分の計算機も付いていて、自分の使っている肥料をあらかじめ登録しておくと、施肥量に応じた成分量の合計を計算してくれます。

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肥料の登録はマスタ画面からお願いします。

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相変わらずマニュアルがなくてすみません。これから整えます。

その他の変更点

 前回は「作付けカレンダー」を作る機能を付けました。アクセスのわりには利用者が少なくて。(マニアックというのもありますが、)いきなり認証画面が出るのが戸惑ったのかな、と思い、トップ画面の認証を外してみました。

 でも、クラウド上にデータを保存する関係で、やっぱりユーザ登録は必要です。課金とかはないので、良ければ覗いてみてください。

↓をクリック

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