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車いすママの日常30 窓拭きの事情


『窓を拭き 結露テープを貼るだけで もうダメだ
今日このあとの 予定、白紙に』

現在の心の短歌。
疲れた…。
窓を拭く大変さ…。私は車いすユーザーで立ち上がることはできないため、上の方はクイックルワイパーの先に雑巾をつけて、拭くわけです。力入らなくても、拭かないよりはきれいになります。下の方は車いすから降りて、ガシガシ拭きます。きれい。なんだか嬉しい。でも背中と腰が痛い…。立ってるみなさんも大変なんだろうな、お掃除をお仕事にしている人、ほんと尊敬します。

我が家は私ができないところの家事(例えばクイックルワイパーはできるけど掃除機をかけるのは難しい、風呂の浴槽は便利な洗剤があるので洗えるけど、車いすの高さと同じになるように洗い場に入れているすのこの掃除は重くて動かせないので難しい、押し入れのものを出し入れすることができない、電球を替えられないなど)を週に一度ヘルパーさんにお願いしています。ヘルパーさんをお願いすることも無料ではありません、料金が発生します。

ヘルパーさんにお願いできるのは、あくまでも日常生活において必要となる事柄で私ができないことのみなので、窓を拭くことはお願いできません。それは大掃除にあたるもの、と判断されているのです。ルール、なかなか色々あります。いやいや、文句はありません、手伝っていただけるだけで助かります。

だからもしできないことがあって、それがヘルパーさんにお願いできないものの場合、実費(1時間に万単位で)を支払ってお願いすることになるので、できるだけそれは避けたいのでやれるところは頑張ります!

で、今日は頑張ったので、もう疲れたから夜ご飯は手抜きだな、と。いやぁ、料理嫌いなもんで、簡単ご飯にする理由ができると助かります。今夜は鍋だけでいいかな^^

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