わかりやすいものに、負けない。
どうも世の中は、
「わかりやすいもの」に溢れています。
人は
「わかりにくいもの」
「わからないもの」
を不快に思い、避けようとします。
わからないものをわかろうとしなければ、
それは、怖いままなのです。
だから、
「わかりやすくて」
「一般的で」
「人気のあるもの」を好みます。
それを選んでいれば、間違いがない、と思うのでしょう。
しかし、本当のことは、
「わかりやすい」ところには、ありません。
大事なものほど、穢されないように、
人が気づかないところにあるのです。
そこに気づいてしまう人は、
気づかない人たちから、
「理解しにくい」
「普通ではない」
「人気がない」
と思われてしまうのかもしれません。
それで、気づいてしまう人は、自分が不正解のように感じてしまうかもしれませんが、
●気づく必要のない人たちもいる
●その数は圧倒的に多い
●視座が違えば見えるものも違う
ということを、
覚えていて欲しいです。
「一般的に」
「普通は」
の言葉に、負けないで。
気がついてしまうあなたの視座は、
高く深いはずです。
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