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ラマナ・アシュラム:3日目-自由な日課

11:30からの昼食に間に合うようにスカンダ・アシュラムを後にする。昼食後はアシュラムがクローズしてしまうので、スーパーとフェアトレードのお店に行き、その後部屋に戻る。

15:00にアシュラムに戻り、オールドホールで瞑想。16:00に食堂でチャイをいただき、夕食までオールドホールやサマディーホール、ニューホール、マトゥルブーテーシュワラ寺院などを転々としながら瞑想をする。

19:30に夕食。この日も果物とミルクコースにした。20:00に部屋に戻り、水を浴びて就寝。

今日のような日課が、私の通常の一日となる。ほとんど瞑想している。こうして瞑想できることに幸せを感じる。観光も遊びもなくていい。ここならではの瞑想を中心とする過ごし方が私は好きだ。観光で動き回ることも、椅子に座ってボーっとすることも、私が本当にやりたいことではないのだ。

そして一日のスケジュールを自分で決めることができる。食事の時間は決まっているが、他に決められた日課のようなものはない。もしだらけたいなら、いくらでもだらけた生活ができる。それもありかもしれない。だれもそれについて意見する人はいない。

でも、これだけ瞑想が自由にできる施設はそうない。ラマナの教えに従って瞑想をすること、これができるのはここだけではないかと思う。そう思うと、なかなかだらけることもできないのだ。


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