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京の夏の旅「壬生寺・特別公開」

どーも!
好奇心旺盛、Hitomiでございます。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、9月30日まで開催されている、
文化財特別公開『京の夏の旅』へ行ったお話を。

私が今回行ったのは「壬生寺」

壬生寺

壬生寺さん。私個人としては毎年、節分の時期に炮烙(ほうらく)
を奉納に行っているお寺さんで新撰組ゆかりの地で、朔日参りとは行かずとも定期的にお参りしているお寺。

門をくぐり…先ずは御本殿へお参りして、本殿横に設置されているテントで特別拝観チケットを購入。

壬生寺さん公式X(Twitter)より参照

いつもお参りに行っているので、写真を撮るのを忘れまして、上の写真は壬生寺さんの公式X(Twitter)の案内お写真です。

今回の特別拝観では、ご本堂の中と本堂裏側の展示資料室(名称があいまいです。ごめんなさい!)・壬生塚が拝観できます。

本堂と刀剣・書状などの貴重な展示がされている場所は撮影禁止なので、写真はありませんが、本堂では、壬生寺の歴史や新撰組に関するお話を聞かせていただけます。また、展示資料室では新撰組の復元された「だんだら羽織」をはじめ、土方歳三の愛刀と同じ「和泉守兼定作刀(11代目 和泉守兼定)」の刀や長曾根虎徹などの刀剣展示、十一観音さまなど貴重な資料が間近で見られます!

本堂・展示資料室を後にし、つぎは壬生塚へ・・・。
壬生塚とその地下にある資料室(壬生狂言中心)は普段も入ることができます。

近藤勇の胸像

上の写真は、壬生塚にある新撰組隊長・近藤勇さんの胸像。
この壬生塚にも逸話があって、境内にある放生池にいたすっぽんを釣って食べてたなんてお話が。
ちなみに今もこの放生池にはスッポンがいるらしいです。

そして…
今年、7月16日にお披露目された「新撰組副隊長・土方歳三」の胸像✨

土方歳三の胸像

今年は、新撰組結成160年にあたるそうで、毎年7月16日には新選組隊士等慰霊供養祭が行われているこの日に、土方さんの胸像が建立・お披露目されました♪

凛々しいですね〜。
私は正面から撮りましたが、違う角度から見ると表情が違って見えたり、太陽光の角度によって影ができたりするので、
ぜひとも皆さまの推しの角度を見つけて楽しむのもいいかと・・・

私も次にお参りに行った際に見つけたいと思います♪


さて、京の夏の旅では、普段見れない文化財を見れる貴重な体験ができます。この壬生寺界隈には他に、
前川邸の東の蔵( 池田屋事件の端緒、土方さんが古高俊太郎への拷問を行なった場所)の公開がされていたり、新撰組誕生のきっかけとなった演説の場所・新徳寺さんも特別に拝見できます。

この日、配管に来られる方が多くて拝観できなかったので、日を改めて、期間中に拝観に行きたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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