親の会の存在。
行かない選択をすると、
別の選択も開けてくるもので・・・。
といっても、
子はまだまだ前に進む段階でないコトも多く、
だから、親の選択のほう。
「不登校や行き渋りの子を持つ親の会」。
子どもの回復や体調に合わせて一喜一憂する親は
とてもとても孤独で。
世間一般の「常識」と板挟みになって、
まぁまぁしんどいw(なってみてはじめてわかった)
親の会に参加すると、
ひとりじゃない、
って思えるのが一番よかった。
子どもの状態は人それぞれで、聞けば
羨ましいなって思ったり、
まだまだ大変そうだなって思ったり、
あぁ、うちも泣いたな~って一緒に泣いたり、
いろいろだけど、
とにかく、
そうやって悩む子の親が
自分以外にもたくさんいることを知ることは、
少なくとも、私にはとてもありがたかった。
大海原でただ一人ぷかぷか漂っていたのが
気づけば 見回せば、ぷかぷかしてる小舟が
実はたくさんいたっていう、安心感。
わたしはひとりじゃない。