きょうのそら
2023年11月20日(月)絶え間なく続いていくこと
今日は朝から良い天気で空を見上げると私の目の前に広がっている景色には雲が一つもない全部青い空。ちょっと肌寒い程度だったので過ごしやすかったなぁ。
朝からふと産土の神様のことを思い出したのです。なんでかって七五三シーズンだからだと思うのですけれど。なので、実家の両親に産土の神様のところへ参拝に行ってきてとお願いしようと思ってたら、朝から旧twitterのスペースで産土の神様のお話がでて。質問に対する答えが私にも通じるものがあって。ものすごく助かりました。幼い頃に両親が連れていってくれた七五三の時に参拝した神社の御祭神と同じ神様をお祀りしてある地域の神社で良いという貴重なお話を聞いたので、早速調べてみたら、よく行く神社だったので参拝してきました。
神社参拝する時は、あまり調べることなく〝ふらっ〟と行くことが多かったのもあって、産土の神様のことを調べてみようと思うこともなくここまで来ていました汗 とりあえず、今まで意識せずでも参拝することになっていたようだったので〝ホッ〟としました。
そして、近々、行かなくちゃって思っていた神社でもあったので、なんだかラッキーな気持ちにもなりました。でも、神様御一同様は、まだ、出雲の地に集合してらっしゃる時期かと思ったので、出雲の地へ思いを馳せながら参拝してきました。後、恵比寿神社にも。
神社参拝を熱心に始めたのは30代になってからなのですが、寺院も参拝するようになったのは、福岡へ引っ越してから。 大昔は神仏混合な時代もあったことを知ったことと、福岡は市内にも立派な寺院が多いんです。歴史的建造物みたいな建物も多いので、私からしたらワンダーランドなんですね。そして、公共交通機関を使って行けるというのが、最高に良いワケです。糸島や志賀島、宗像などでも日帰りで参拝して帰ってこれますし。それでも、自家用車などを利用しないと辿り着けない神社仏閣がたくさんあるので、地団駄踏むこともあります。 それでも、主要なわりと大きい神社へ無理することなく参拝へ行けるのは嬉しく思っています。
今現在は存在していない場所もあるようですが、もし、昔のまま寺院が継続できていたら、京都に匹敵するくらいの街だったかもしない地域がいくつかあったみたいなんですよね。
そのことを知った時は、なんていうか、代々絶やすことなく続けていくにはどうすればよかったのだろうか…?と考えるようになりました。やっぱり、寺院も神社も檀家さんやファンがいてのことだったりするんじゃないかと思いますし…。
その時々の時代に応じて消えゆくものと残っていくもの。一度絶えてしまったけれども、過去の情報を元に再現をし再起したり…。なんにでも言えることですけれど、結局、人なんだよなぁと思った次第です。
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