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生きることは 癒すこと


「感じなきゃ」

から感じるのではない

愛の感じ方


「受けとらなきゃ」

から受け取るのではない

愛の受け取り方


感じること

受けとること

ゆっくりでよかった

自分のペースやタイミングをまもってよかった

今自分が何を感じているか

今の自分の気持ちを大切にしながら

受け取っていくことが

あってよいのだった


じんわりじんわり

しみこんで

ひろがってゆく

愛をかんじて

泣けてくる


私は愛されてきた

今までも

今も

これからも


母からの「誕生日おめでとう」に「ありがとう」


産んでくれて ありがとう。


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親から過剰に愛されたり、歪んだ権威のもとで育った子どもは、「自分のやりたいことがわからなくなる」ということがあります。

意識的にも、無意識的にも、自分の「やりたい」「これがいい」を保つことができず、親の意向をすべて受け入れたり、差し出される愛をすべて受け取ろう(受け取らなければ)とする誤解があります。

断ってはいけない。

受け取らないと親が傷つくから。

そんな信念をもっているかもしれません。

そのうち、もやもやしたり、苦しくなったり、そうできない自分に罪悪感を感じて、また苦しむということになります。

自分が運転席にいない状況です。

そしてこのパターンを大人になっても、人を変え、場所を変え、繰り返しているということがあります。

まず大切なことは、苦しみや不具合が、親や他者のせいで起こっているのではないと知ること。

反応は自分自身のもの。

この下には幼いころの誤解(傷)があります。

種はいつでも自分のなか。

被害者意識からの卒業は、人生の夜明けのような気がします。


傷の連鎖は、癒しの連鎖に変わります。

父も

母も

家族はソウルメイト


どんなときも

そこにはただ愛しかなかったのだと

少しずつ、わかりかけているような気がします。


癒しのプロセス

ひとつひとつ、ねじれがゆるみ、ほどけ

真実が明らかになっていくごとに

静かになっていく


そして

魂がふるえるのを感じます。

とても微細に 繊細に

ふるふる ふるふる

嬉しい 嬉しいと

あたたかい涙が流れます。

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